わずかな光 歌詞 けやき坂46(ひらがなけやき) ふりがな付

僕ぼくの心こころを照てらしてくれないか?
もし君きみが太陽たいようなら…
引ひき籠こもってる真まっ暗くらな世界せかいに
少すこしだけ光ひかりが欲ほしい

放課後ほうかご 教室きょうしつの窓まどが
夕暮ゆうぐれに追おい詰つめられて
まだ一人ひとりきり残のこってる
僕ぼくの影かげを脅おびやかすんだ

友達ともだちがいないのは
人間失格にんげんしっかくなのか
誰だれかのことを信しんじる自分じぶん そんなに重要じゅうようか?

僕ぼくの心こころは閉とざされているんだ
そう何なにも受うけ入いれられない
それはいつかの激はげしい夕立ゆうだちと
雷鳴らいめいのせいなんだろう
どうしてどうして君きみは微笑ほほえむの?
無表情むひょうじょうの僕ぼくに
そんなにそんなに無視むしできないのは
君きみを好すきなのかな

遠とおくで教会きょうかいの鐘かねが
ゆっくり鳴なり響ひびいている
風かぜに運はこばれる音色ねいろは
聴きこえる場所ばしょで違ちがうのか?

寂さびしさとどう付つき合あう?
耳みみを塞ふさげばいいんだって
そう繰くり返かえし試ためして来きたから辛つらくはなかった

誰だれの心こころも隙間すきまってあるんだ
やさしさを求もとめてるよ
拒絶きょぜつしている頑かたくなな自分じぶんに
もう一度いちど声こえかけて欲ほしい

僕ぼくの心こころは閉とざされているんだ
そう何なにも受うけ入いれられない
それはいつかの激はげしい夕立ゆうだちと
雷鳴らいめいのせいなんだろう
どうしてどうして君きみは微笑ほほえむの?
無表情むひょうじょうの僕ぼくに
そんなにそんなに無視むしできないのは
君きみを好すきなのかな