つないだ手てと手てを 隠かくすよに
寄より添そい歩あるいた 柳河岸やなぎがし
あなたに あなたに 逢あいたい夜よるは 瞼まぶたを閉とじて
愛染橋あいぜんばしを 渡わたります
私わたしを残のこして 逝いくなんて
涙なみだで見上みあげる 十三夜じゅうさんや
ひとりが ひとりが 淋さびしい夜よるは お酒さけに酔よって
愛染あいぜん橋ばしを 渡わたります
あなたに諭さとされ 夢ゆめの中なか
約束やくそくしました 泣なかないと
笑顔えがおに 笑顔えがおに なりたい夜よるは 口紅くちべにひいて
愛染あいぜん橋ばしを 渡わたります
つないだtsunaida手teとto手teをwo 隠kakuすよにsuyoni
寄yoりri添soいi歩aruいたita 柳河岸yanagigashi
あなたにanatani あなたにanatani 逢aいたいitai夜yoruはha 瞼mabutaをwo閉toじてjite
愛染橋aizenbashiをwo 渡wataりますrimasu
私watashiをwo残nokoしてshite 逝iくなんてkunante
涙namidaでde見上miaげるgeru 十三夜juusanya
ひとりがhitoriga ひとりがhitoriga 淋sabiしいshii夜yoruはha おo酒sakeにni酔yoってtte
愛染aizen橋bashiをwo 渡wataりますrimasu
あなたにanatani諭satoされsare 夢yumeのno中naka
約束yakusokuしましたshimashita 泣naかないとkanaito
笑顔egaoにni 笑顔egaoにni なりたいnaritai夜yoruはha 口紅kuchibeniひいてhiite
愛染aizen橋bashiをwo 渡wataりますrimasu