よみ:ふゆのまほう
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真冬まふゆのものがたり
俯うつむいたままふたり
冷ひえ切きった指先ゆびさき
繋つなぎたいのに
そこは
真まっ白しろな天使てんしが舞まい降おりてきた
街まちに魔法まほうがかかった
出会であった頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで笑わらってた
煌きらめく静寂せいじゃく
銀色ぎんいろの道みちを行いく
急いそぐ人ひとの波なみに
離はなれないように
繋つなぐ
真まっ白しろな天使てんしが舞まい踊おどってた
肩かたでそっと囁ささやいた
子供こどもの頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで
まっすぐな瞳ひとみが輝かがやいてた
冬ふゆの魔法まほうにかかった
もう一度いちど恋こいに落おちたふたりが、ほら
真まっ白しろな天使てんしが舞まい降おりてきた
街まちに魔法まほうがかかった
出会であった頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで笑わらってた
俯うつむいたままふたり
冷ひえ切きった指先ゆびさき
繋つなぎたいのに
そこは
真まっ白しろな天使てんしが舞まい降おりてきた
街まちに魔法まほうがかかった
出会であった頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで笑わらってた
煌きらめく静寂せいじゃく
銀色ぎんいろの道みちを行いく
急いそぐ人ひとの波なみに
離はなれないように
繋つなぐ
真まっ白しろな天使てんしが舞まい踊おどってた
肩かたでそっと囁ささやいた
子供こどもの頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで
まっすぐな瞳ひとみが輝かがやいてた
冬ふゆの魔法まほうにかかった
もう一度いちど恋こいに落おちたふたりが、ほら
真まっ白しろな天使てんしが舞まい降おりてきた
街まちに魔法まほうがかかった
出会であった頃ころのようにふたりが
無邪気むじゃきな姿すがたで笑わらってた