僕ぼくはあんまり出来できた人間にんげんではないから 君きみが嫌いやになってしまうのも しょうがないと思おもってるよ
きっと 人ひとにとって大事だいじなものなんてさ 一人ひとりに一いっ個こだろ それが君きみだとは言いい切きれない僕ぼくさ
そんな歌うたを歌うたってしまう僕ぼくを見みても 君きみは笑わらってるぜ そうだその笑顔えがおを好すきになったんだ
嘘うそつき 泥棒どろぼう 人殺ひとごろし ねぇ神様かみさま 僕ぼくの神様かみさまは そうだ君きみの笑顔えがおなんだ
涙なみだこらえて立たちつくす 人ひとの背中せなかをそっと押おしてやる
どんな時ときだって優やさしい顔かお そういう人ひとになりたいぜ
「めんどくせぇな」って頭あたま掻かいて 人ひとのために汗あせをかいている
そんで「何なんでもねぇよ」って笑わらう そういう人ひとになりたいぜ
確たしかな暖あたたかい宝物たからもの積つみ上あげたら 幸しあわせになれると 僕ぼくはそうずっと信しんじてきたけど
結局けっきょく僕ぼくはいつまでも 馬鹿野郎ばかやろう 僕ぼくの幸しあわせは 君きみの幸しあわせではないんだ
自分じぶんらしさ見失みうしなわず 人ひとの事こともちゃんと思おもいやる
人前ひとまえで泣なき言ごとは言いわないぜ そういう人ひとになりたいぜ
当あたり前まえに心こころから笑わらえて 当あたり前まえに日々ひびを駆かけ抜ぬけて
当あたり前まえに疲つかれて眠ねむってる そういう人ひとになりたいぜ
そういう君きみが好すきだから そういう君きみが好すきだから
君きみの気きが狂くるっても待まっている奴やつがいるぜ 君きみの家いえが無なくなっても帰かえる場所ばしょはあるぜ
君きみを守まもる為ため世界せかいを終おわらせてもていいぜ そこで僕ぼくは凍こごえて死しんじまったっていいぜ
夕焼ゆうやけ空ぞらが悲かなしいな 世界せかいが終おわりそうな色いろだから
洗濯物せんたくものは放はなっておこう 世界せかいは明日あしたも続つづくけれど
さよならでも涙なみだ見みせず いつもと変かわらない その笑顔えがお
自分じぶんの事ことより人ひとの心配しんぱい そういう人ひとになりたいぜ
「バイトはちゃんと続つづけなきゃ駄目だめよ。新あたらしい部屋へやは決きまったの?
君きみは君きみの思おもう道みちを進すすんでね そういう君きみが好すきだから」
そういう人ひとになりたいぜ そういう人ひとになりたいぜ
僕bokuはあんまりhaanmari出来dekiたta人間ningenではないからdehanaikara 君kimiがga嫌iyaになってしまうのもninatteshimaunomo しょうがないとsyouganaito思omoってるよtteruyo
きっとkitto 人hitoにとってnitotte大事daijiなものなんてさnamononantesa 一人hitoriにni一ixtu個koだろdaro それがsorega君kimiだとはdatoha言iいi切kiれないrenai僕bokuさsa
そんなsonna歌utaをwo歌utaってしまうtteshimau僕bokuをwo見miてもtemo 君kimiはha笑waraってるぜtteruze そうだそのsoudasono笑顔egaoをwo好suきになったんだkininattanda
嘘usoつきtsuki 泥棒dorobou 人殺hitogoroしshi ねぇnee神様kamisama 僕bokuのno神様kamisamaはha そうだsouda君kimiのno笑顔egaoなんだnanda
涙namidaこらえてkoraete立taちつくすchitsukusu 人hitoのno背中senakaをそっとwosotto押oしてやるshiteyaru
どんなdonna時tokiだってdatte優yasaしいshii顔kao そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize
「めんどくせぇなmendokuseena」ってtte頭atama掻kaいてite 人hitoのためにnotameni汗aseをかいているwokaiteiru
そんでsonde「何nanでもねぇよdemoneeyo」ってtte笑waraうu そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize
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結局kekkyoku僕bokuはいつまでもhaitsumademo 馬鹿野郎bakayarou 僕bokuのno幸shiawaせはseha 君kimiのno幸shiawaせではないんだsedehanainda
自分jibunらしさrashisa見失miushinaわずwazu 人hitoのno事kotoもちゃんとmochanto思omoいやるiyaru
人前hitomaeでde泣naきki言gotoはha言iわないぜwanaize そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize
当aたりtari前maeにni心kokoroからkara笑waraえてete 当aたりtari前maeにni日々hibiをwo駆kaけke抜nuけてkete
当aたりtari前maeにni疲tsukaれてrete眠nemuってるtteru そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize
そういうsouiu君kimiがga好suきだからkidakara そういうsouiu君kimiがga好suきだからkidakara
君kimiのno気kiがga狂kuruってもttemo待maっているtteiru奴yatsuがいるぜgairuze 君kimiのno家ieがga無naくなってもkunattemo帰kaeるru場所basyoはあるぜhaaruze
君kimiをwo守mamoるru為tame世界sekaiをwo終oわらせてもていいぜwarasetemoteiize そこでsokode僕bokuはha凍kogoえてete死shiんじまったっていいぜnjimattatteiize
夕焼yuuyaけke空zoraがga悲kanaしいなshiina 世界sekaiがga終oわりそうなwarisouna色iroだからdakara
洗濯物sentakumonoはha放hanaっておこうtteokou 世界sekaiはha明日ashitaもmo続tsuduくけれどkukeredo
さよならでもsayonarademo涙namida見miせずsezu いつもとitsumoto変kaわらないwaranai そのsono笑顔egao
自分jibunのno事kotoよりyori人hitoのno心配shinpai そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize
「バイトbaitoはちゃんとhachanto続tsuduけなきゃkenakya駄目dameよyo。新ataraしいshii部屋heyaはha決kiまったのmattano?
君kimiはha君kimiのno思omoうu道michiをwo進susuんでねndene そういうsouiu君kimiがga好suきだからkidakara」
そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize そういうsouiu人hitoになりたいぜninaritaize