よみ:まなざし
まなざし 歌詞
-
ハンバート ハンバート
- 2021.9.8 リリース
- 作詞
- 佐藤良成
- 作曲
- 佐藤良成
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ここにはぼくの家族かぞくがいて
ストーブのやかんが音おとを立たて
台所だいどころから醤油しょうゆの焦こげる匂におい
ゆりかごの中なかからそれを見みてる
ぼくが泣なき出だすと母ははが来きて
柔やわらかな乳ちちを押おし当あてる
玄関げんかんの戸とを引ひく音おとがして
姉あねたちは父ちちを迎むかえに行いく
これはぼくの歌うたであり
同時どうじに君きみの歌うたでもある
覚おぼえてないだろうけど
本当ほんとうのことだよ
家族かぞくの中なかで一人ひとりだけ
ぼくと喋しゃべれる人ひとがいる
その人ひとはぼくを笑わらわせるけど
皆みなんなにはそれが聞きこえない
ぼくはその人ひとの顔かおを見みる
その人ひともぼくを見みつめ返かえす
皆みんなはぼくがあらぬ方ほうを
じっと見みてると思おもってる
これはぼくの歌うたであり
同時どうじに君きみの歌うたでもある
ぼくも君きみと同おなじように
何なにかが見みえていた。
君きみがことばを覚おぼえたとき
君きみはぼくを忘わすれるだろう
だからそのときまで
たくさん話はなしをしよう
ここにはぼくの家族かぞくがいて
ストーブのやかんが音おとを立たて
台所だいどころから醤油しょうゆの焦こげる匂におい
ゆりかごの中なかからそれを見みてる
ゆりかごの中なかからそれを見みてる
ストーブのやかんが音おとを立たて
台所だいどころから醤油しょうゆの焦こげる匂におい
ゆりかごの中なかからそれを見みてる
ぼくが泣なき出だすと母ははが来きて
柔やわらかな乳ちちを押おし当あてる
玄関げんかんの戸とを引ひく音おとがして
姉あねたちは父ちちを迎むかえに行いく
これはぼくの歌うたであり
同時どうじに君きみの歌うたでもある
覚おぼえてないだろうけど
本当ほんとうのことだよ
家族かぞくの中なかで一人ひとりだけ
ぼくと喋しゃべれる人ひとがいる
その人ひとはぼくを笑わらわせるけど
皆みなんなにはそれが聞きこえない
ぼくはその人ひとの顔かおを見みる
その人ひともぼくを見みつめ返かえす
皆みんなはぼくがあらぬ方ほうを
じっと見みてると思おもってる
これはぼくの歌うたであり
同時どうじに君きみの歌うたでもある
ぼくも君きみと同おなじように
何なにかが見みえていた。
君きみがことばを覚おぼえたとき
君きみはぼくを忘わすれるだろう
だからそのときまで
たくさん話はなしをしよう
ここにはぼくの家族かぞくがいて
ストーブのやかんが音おとを立たて
台所だいどころから醤油しょうゆの焦こげる匂におい
ゆりかごの中なかからそれを見みてる
ゆりかごの中なかからそれを見みてる