君きみのこと考かんがえるとなぜか 「もうダメだ」とボヤいた心こころが
「仕方しかたないな、あと少すこしだけね」と僕ぼくに語かたり 歩あゆみを進すすめる
あてどなく意味いみを探さがす命いのち 本当ほんとうはこの世よの入いり口ぐちで
開あけっ放ぱなしたあのドアの在あり処か 見みつけるためのものだったなら
それを一人ひとりでは探さがせないように作つくった 意地悪いじわるな神様かみさま
あなたのおかげで出会であえたんだ
この摩訶まか摩訶まか不可思議ふかしぎな生命せいめいに
この宇宙うちゅうが今いままで観みてきた悲かなしみや痛いたみのすべてを
知しってるかのような君きみのその涙なみだはなに
この宇宙うちゅうが今いままで見みつめた喜よろこびのすべて足たしても
追おいつかないほどの君きみのその笑顔えがおはなに
はみ出だすの止とめるのが 僕ぼくの仕事しごとなの?
それが僕ぼくの役目やくめなら 望のぞむところだよ
退屈たいくつや灰色はいいろの怠惰たいだも 君きみとなら色いろが変かわってくのは
「どこに行いくか」より「誰だれといるか」が今日きょうの景色けしきを決きめてゆくから
君きみができてくその十月とつき十日とうかに 僕ぼくは何なにをしていただろう
きっと夢ゆめん中なかで 君きみの小ちいさなへその緒おに指先ゆびさきで触ふれたんだろう
恋こいと運命うんめいと奇跡きせきに振ふり回まわされるこんな僕ぼくらに
残のこされたあらがい方かたは何なにがあるだろう
嘘うそや過去かこや不可能ふかのうたちが寄よってたかってこんな僕ぼくらの
行ゆく手てを塞ふさぐけど君きみはなんてステップでさ
かわすように踊おどるのさ この修羅場しゅらばでさえ
僕ぼくは僕ぼくで見続みつづける あまりに綺麗きれいで
君きみの身体からだの中なかに無限むげんの 銀河ぎんがが溢あふれていること
僕ぼくはどれだけ 深ふかく、遠とおくへ 泳およいでいけるのだろうか
暗闇くらやみも怖こわくないよ
この宇宙うちゅうが今いままで観みてきた悲かなしみや痛いたみのすべてを
知しってるかのような君きみのその涙なみだはなに
この宇宙うちゅうが今いままで見みつめた喜よろこびのすべて足たしても
追おいつかないほどの君きみのその笑顔えがおはなに
奇跡きせきの両りょうの端はしに 立たつような君きみの
その無む重力じゅうりょくの中なかで 僕ぼくは息いきをする
無限むげんを泳およぐ
君kimiのことnokoto考kangaえるとなぜかerutonazeka 「もうmouダメdameだda」とtoボヤboyaいたita心kokoroがga
「仕方shikataないなnaina、あとato少sukoしだけねshidakene」とto僕bokuにni語kataりri 歩ayuみをmiwo進susuめるmeru
あてどなくatedonaku意味imiをwo探sagaすsu命inochi 本当hontouはこのhakono世yoのno入iりri口guchiでde
開aけっkextu放panaしたあのshitaanoドアdoaのno在aりri処ka 見miつけるためのものだったならtsukerutamenomonodattanara
それをsorewo一人hitoriではdeha探sagaせないようにsenaiyouni作tsukuったtta 意地悪ijiwaruなna神様kamisama
あなたのおかげでanatanookagede出会deaえたんだetanda
このkono摩訶maka摩訶maka不可思議fukashigiなna生命seimeiにni
このkono宇宙uchuuがga今imaまでmade観miてきたtekita悲kanaしみやshimiya痛itaみのすべてをminosubetewo
知shiってるかのようなtterukanoyouna君kimiのそのnosono涙namidaはなにhanani
このkono宇宙uchuuがga今imaまでmade見miつめたtsumeta喜yorokoびのすべてbinosubete足taしてもshitemo
追oいつかないほどのitsukanaihodono君kimiのそのnosono笑顔egaoはなにhanani
はみhami出daすのsuno止toめるのがmerunoga 僕bokuのno仕事shigotoなのnano?
それがsorega僕bokuのno役目yakumeならnara 望nozoむところだよmutokorodayo
退屈taikutsuやya灰色haiiroのno怠惰taidaもmo 君kimiとならtonara色iroがga変kaわってくのはwattekunoha
「どこにdokoni行iくかkuka」よりyori「誰dareといるかtoiruka」がga今日kyouのno景色keshikiをwo決kiめてゆくからmeteyukukara
君kimiができてくそのgadekitekusono十月totsuki十日toukaにni 僕bokuはha何naniをしていただろうwoshiteitadarou
きっとkitto夢yumeんn中nakaでde 君kimiのno小chiiさなへそのsanahesono緒oにni指先yubisakiでde触fuれたんだろうretandarou
恋koiとto運命unmeiとto奇跡kisekiにni振fuりri回mawaされるこんなsarerukonna僕bokuらにrani
残nokoされたあらがいsaretaaragai方kataはha何naniがあるだろうgaarudarou
嘘usoやya過去kakoやya不可能fukanouたちがtachiga寄yoってたかってこんなttetakattekonna僕bokuらのrano
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かわすようにkawasuyouni踊odoるのさrunosa このkono修羅場syurabaでさえdesae
僕bokuはha僕bokuでde見続mitsuduけるkeru あまりにamarini綺麗kireiでde
君kimiのno身体karadaのno中nakaにni無限mugenのno 銀河gingaがga溢afuれていることreteirukoto
僕bokuはどれだけhadoredake 深fukaくku、遠tooくへkuhe 泳oyoいでいけるのだろうかideikerunodarouka
暗闇kurayamiもmo怖kowaくないよkunaiyo
このkono宇宙uchuuがga今imaまでmade観miてきたtekita悲kanaしみやshimiya痛itaみのすべてをminosubetewo
知shiってるかのようなtterukanoyouna君kimiのそのnosono涙namidaはなにhanani
このkono宇宙uchuuがga今imaまでmade見miつめたtsumeta喜yorokoびのすべてbinosubete足taしてもshitemo
追oいつかないほどのitsukanaihodono君kimiのそのnosono笑顔egaoはなにhanani
奇跡kisekiのno両ryouのno端hashiにni 立taつようなtsuyouna君kimiのno
そのsono無mu重力juuryokuのno中nakaでde 僕bokuはha息ikiをするwosuru
無限mugenをwo泳oyoぐgu