花はなの歌舞伎かぶきの 子こと生うまれ
眉まゆを染そめたも 昨日きのうまで
今日きょうは戦地せんちで 銃つつを執とる
若わかい心こころの 凛々りりしさよ
凛々りりしさよ
弾たまの響ひびきを 合あいの手てに
進すすむ決死けっしの 突撃とつげきは
馴なれた芝居しばいじゃ なけれども
今いまぞ誉ほまれの 初舞台はつぶたい
初舞台はつぶたい
遠とおいあの世よの おとうさま
ほめて下ください このわざを
天皇てんのう陛下へいか 万才ばんざいと
叫さけぶわたしの 幕切まくぎれを
幕切まくぎれを
花hanaのno歌舞伎kabukiのno 子koとto生uまれmare
眉mayuをwo染soめたもmetamo 昨日kinouまでmade
今日kyouはha戦地senchiでde 銃tsutsuをwo執toるru
若wakaいi心kokoroのno 凛々ririしさよshisayo
凛々ririしさよshisayo
弾tamaのno響hibiきをkiwo 合aiのno手teにni
進susuむmu決死kesshiのno 突撃totsugekiはha
馴naれたreta芝居shibaiじゃja なけれどもnakeredomo
今imaぞzo誉homaれのreno 初舞台hatsubutai
初舞台hatsubutai
遠tooいあのiano世yoのno おとうさまotousama
ほめてhomete下kudaさいsai このわざをkonowazawo
天皇tennou陛下heika 万才banzaiとto
叫sakeぶわたしのbuwatashino 幕切makugiれをrewo
幕切makugiれをrewo