約束やくそくもなく 日ひが暮くれて
衣笠山きぬがさやまに 一番星いちばんぼしです
蚊柱かばしらを追おう 蝙蝠こうもりも
機き織おる音おとも 変かわらないですね
夏なつは 火ひの車くるま 抱だいたまま
冬ふゆは 心こころに闇やみを 凍こおらせて
母ははが唄うたった 星ほしの歌うた
あの星ほしは あの星ほしは
あなたにとって 何なんですか
あぁ 時ときは身みじろぎもせず
悠久ゆうきゅうのまま
あぁ 時ときは身みじろぎもせず
悠久ゆうきゅうのまま
千年せんねんの古都こと
これほど星ほしが 多おおいとは
玻璃ガラスの街まちで 忘わすれていました
根付ねつけの鈴すずを 嬉うれしさに
地蔵じぞうの辻つじで 鳴ならしてみました
春はるは 秘ひめやかに 若葉わかば雨あめ
秋あきは 燃もえたつような 曼珠沙華まんじゅしゃげ
母ははが祈いのった 流ながれ星ぼし
陽ひは昇のぼり 陽ひは昇のぼり
別離べつりと出会であい 繰くり返かえす
あぁ 夢ゆめは老おいることなく
悠久ゆうきゅうのまま
あぁ 夢ゆめは老おいることなく
悠久ゆうきゅうのまま
千年せんねんの古都こと
あぁ 時ときは身みじろぎもせず
悠久ゆうきゅうのまま
あぁ 時ときは身みじろぎもせず
悠久ゆうきゅうのまま
千年せんねんの古都こと
約束yakusokuもなくmonaku 日hiがga暮kuれてrete
衣笠山kinugasayamaにni 一番星ichibanboshiですdesu
蚊柱kabashiraをwo追oうu 蝙蝠koumoriもmo
機ki織oるru音otoもmo 変kaわらないですねwaranaidesune
夏natsuはha 火hiのno車kuruma 抱daいたままitamama
冬fuyuはha 心kokoroにni闇yamiをwo 凍kooらせてrasete
母hahaがga唄utaったtta 星hoshiのno歌uta
あのano星hoshiはha あのano星hoshiはha
あなたにとってanatanitotte 何nanですかdesuka
あぁaa 時tokiはha身miじろぎもせずjirogimosezu
悠久yuukyuuのままnomama
あぁaa 時tokiはha身miじろぎもせずjirogimosezu
悠久yuukyuuのままnomama
千年sennenのno古都koto
これほどkorehodo星hoshiがga 多ooいとはitoha
玻璃garasuのno街machiでde 忘wasuれていましたreteimashita
根付netsukeのno鈴suzuをwo 嬉ureしさにshisani
地蔵jizouのno辻tsujiでde 鳴naらしてみましたrashitemimashita
春haruはha 秘hiめやかにmeyakani 若葉wakaba雨ame
秋akiはha 燃moえたつようなetatsuyouna 曼珠沙華manjusyage
母hahaがga祈inoったtta 流nagaれre星boshi
陽hiはha昇noboりri 陽hiはha昇noboりri
別離betsuriとto出会deaいi 繰kuりri返kaeすsu
あぁaa 夢yumeはha老oいることなくirukotonaku
悠久yuukyuuのままnomama
あぁaa 夢yumeはha老oいることなくirukotonaku
悠久yuukyuuのままnomama
千年sennenのno古都koto
あぁaa 時tokiはha身miじろぎもせずjirogimosezu
悠久yuukyuuのままnomama
あぁaa 時tokiはha身miじろぎもせずjirogimosezu
悠久yuukyuuのままnomama
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