ひとり飲のむ酒さけ 身みを知しる酒さけよ
ここでいつまで 待まてとやら…
次つぎへ次つぎへと途切とぎれぬ歌うたも
涙なみだ色いろした歌うたばかり
誰だれも泣なきたい あぁ 時代じだいだね
夜毎よごと逢あえとは ねだらぬものを
こんな夜よるだけ なぜくれる…
まじに惚ほれてはいけないなんて
不倫あそびくらいがいいなんて
誰だれも泣なきたい あぁ 時代じだいだね
家いえに漏もれぬか 深追ふかおいせぬか
抱だいて気きを揉もむ 胸むね哀かなし…
ばかにするなと席せきから立たてば
外そとへ遣やらずの雨あめが降ふる
誰だれも泣なきたい あぁ 時代じだいだね
ひとりhitori飲noむmu酒sake 身miをwo知shiるru酒sakeよyo
ここでいつまでkokodeitsumade 待maてとやらtetoyara…
次tsugiへhe次tsugiへとheto途切togiれぬrenu歌utaもmo
涙namida色iroしたshita歌utaばかりbakari
誰dareもmo泣naきたいkitai あぁaa 時代jidaiだねdane
夜毎yogoto逢aえとはetoha ねだらぬものをnedaranumonowo
こんなkonna夜yoruだけdake なぜくれるnazekureru…
まじにmajini惚hoれてはいけないなんてretehaikenainante
不倫asobiくらいがいいなんてkuraigaiinante
誰dareもmo泣naきたいkitai あぁaa 時代jidaiだねdane
家ieにni漏moれぬかrenuka 深追fukaoいせぬかisenuka
抱daいてite気kiをwo揉moむmu 胸mune哀kanaしshi…
ばかにするなとbakanisurunato席sekiからkara立taてばteba
外sotoへhe遣yaらずのrazuno雨ameがga降fuるru
誰dareもmo泣naきたいkitai あぁaa 時代jidaiだねdane