幸しあわせな 素振そぶりをしても
淋さびしさが どこかにあるの
あなた 信しんじているのに
涙なみだが出でるの
愛あいは壊こわれもの 夢ゆめよ行いかないで
いとしい人ひとを 夜明よあけに送おくる
窓辺まどべのわたし 花冷はなびえのとき
抱だきしめて 誰だれより強つよく
哀かなしさを 粉々こなごなにして
あなた 失うしなう夢見ゆめみて
おびえているの
愛あいは壊こわれもの 灯あかり消けさないで
華はなやぐはずの 恋こいしてるのに
心こころの奥おくの 花冷はなびえのとき
泣なき濡ぬれる 別わかれがいつか
ふたりにも 訪おとずれますか
あなた 約束やくそくください
小指こゆびを噛かんで
愛あいは壊こわれもの 風かぜよ吹ふかないで
季節きせつはずれの 寒さむさの中なかで
ふるえて咲さくの 花冷はなびえのとき
幸shiawaせなsena 素振sobuりをしてもriwoshitemo
淋sabiしさがshisaga どこかにあるのdokokaniaruno
あなたanata 信shinじているのにjiteirunoni
涙namidaがga出deるのruno
愛aiはha壊kowaれものremono 夢yumeよyo行iかないでkanaide
いとしいitoshii人hitoをwo 夜明yoaけにkeni送okuるru
窓辺madobeのわたしnowatashi 花冷hanabiえのときenotoki
抱daきしめてkishimete 誰dareよりyori強tsuyoくku
哀kanaしさをshisawo 粉々konagonaにしてnishite
あなたanata 失ushinaうu夢見yumemiてte
おびえているのobieteiruno
愛aiはha壊kowaれものremono 灯akaりri消keさないでsanaide
華hanaやぐはずのyaguhazuno 恋koiしてるのにshiterunoni
心kokoroのno奥okuのno 花冷hanabiえのときenotoki
泣naきki濡nuれるreru 別wakaれがいつかregaitsuka
ふたりにもfutarinimo 訪otozuれますかremasuka
あなたanata 約束yakusokuくださいkudasai
小指koyubiをwo噛kaんでnde
愛aiはha壊kowaれものremono 風kazeよyo吹fuかないでkanaide
季節kisetsuはずれのhazureno 寒samuさのsano中nakaでde
ふるえてfuruete咲saくのkuno 花冷hanabiえのときenotoki