おやじの背せなに しばられて
波なみを枕まくらに 子守唄こもりうた
おとこ度胸どきょうを 仕込しこまれた
ゴメだ船出ふなでだ 東あずま丸まる
エンヤラヤーの 我慢がまん船せん
沖おきには重おもい 鉛なまり雲ぐも
くるぞひと荒あれ うけてたつ
命いのちしらずの この海うみじゃ
恋こいはよせよせ 仇あだになる
エンヤラヤーの ドンとゆけ
荒波あらなみかぶり 突つき進すすめ
山背やませ風かぜなら なおさらだ
おやじゆずりの ド根性こんじょう
腹はらにおさめて 舵かじを取とる
エンヤラヤーの 我慢がまん船せん
おやじのoyajino背seなにnani しばられてshibararete
波namiをwo枕makuraにni 子守唄komoriuta
おとこotoko度胸dokyouをwo 仕込shikoまれたmareta
ゴメgomeだda船出funadeだda 東azuma丸maru
エンヤラヤenyarayaーのno 我慢gaman船sen
沖okiにはniha重omoいi 鉛namari雲gumo
くるぞひとkuruzohito荒aれre うけてたつuketetatsu
命inochiしらずのshirazuno このkono海umiじゃja
恋koiはよせよせhayoseyose 仇adaになるninaru
エンヤラヤenyarayaーのno ドンdonとゆけtoyuke
荒波aranamiかぶりkaburi 突tsuきki進susuめme
山背yamase風kazeならnara なおさらだnaosarada
おやじゆずりのoyajiyuzurino ドdo根性konjou
腹haraにおさめてniosamete 舵kajiをwo取toるru
エンヤラヤenyarayaーのno 我慢gaman船sen