きっとおまえは 待まっていてくれると
今いまもどこかで 信しんじてるのさ
遠とおいあの日ひの ああ 沈丁花じんちょうげ…
ふたり暮くらした 小ちいさな部屋へやの
窓辺まどべにはかなく 咲さいていた
そばにいるなら 哀かなしみも痛いたみも
幸しあわせだからと おまえは言いった
甘あまい香かおりの ああ 沈丁花じんちょうげ…
まるでおまえの 吐息といきのように
夜よふけの心こころに 忍しのび込こむ
いつかおまえに もう一度いちど逢あえたら
泣なかせてやりたい この手てに抱だいて
白しろい花はなびら ああ 沈丁花じんちょうげ…
まるでおまえの 涙なみだのように
さみしくはなかい 落おちてゆく
きっとおまえはkittoomaeha 待maっていてくれるとtteitekureruto
今imaもどこかでmodokokade 信shinじてるのさjiterunosa
遠tooいあのiano日hiのno ああaa 沈丁花jinchouge…
ふたりfutari暮kuらしたrashita 小chiiさなsana部屋heyaのno
窓辺madobeにはかなくnihakanaku 咲saいていたiteita
そばにいるならsobaniirunara 哀kanaしみもshimimo痛itaみもmimo
幸shiawaせだからとsedakarato おまえはomaeha言iったtta
甘amaいi香kaoりのrino ああaa 沈丁花jinchouge…
まるでおまえのmarudeomaeno 吐息toikiのようにnoyouni
夜yoふけのfukeno心kokoroにni 忍shinoびbi込koむmu
いつかおまえにitsukaomaeni もうmou一度ichido逢aえたらetara
泣naかせてやりたいkaseteyaritai このkono手teにni抱daいてite
白shiroいi花hanaびらbira ああaa 沈丁花jinchouge…
まるでおまえのmarudeomaeno 涙namidaのようにnoyouni
さみしくはなかいsamishikuhanakai 落oちてゆくchiteyuku