名残なごりの桜さくらが はらはらと
寄より添そう肩かたに 降ふりしきる
別わかれたくない このまま二人ふたり
花はなにまぎれて 逃のがれたい
明日あすがあります あなたには
未練みれん花はなびら 払はらう指ゆび
どこか寂さびしい 横顔よこがおに
いつしか魅ひかれた 私わたしです
ふたり時々ときどき 逢あえればいいと
胸むねにきかせて いたものを
言葉少ことばすくなに 見みつめ合あい
にじむ涙なみだの 朧月おぼろづき
夜風よかぜに舞まい散ちる 花はなよりも
儚はかないものです 幸しあわせは
いつか別わかれが 待まってる恋こいと
知しっていながら 夢ゆめをみた
明日あすがあります あなたには
夜よるに消きえ行ゆく うしろ影かげ
名残nagoりのrino桜sakuraがga はらはらとharaharato
寄yoりri添soうu肩kataにni 降fuりしきるrishikiru
別wakaれたくないretakunai このままkonomama二人futari
花hanaにまぎれてnimagirete 逃nogaれたいretai
明日asuがありますgaarimasu あなたにはanataniha
未練miren花hanaびらbira 払haraうu指yubi
どこかdokoka寂sabiしいshii 横顔yokogaoにni
いつしかitsushika魅hiかれたkareta 私watashiですdesu
ふたりfutari時々tokidoki 逢aえればいいとerebaiito
胸muneにきかせてnikikasete いたものをitamonowo
言葉少kotobasukuなにnani 見miつめtsume合aいi
にじむnijimu涙namidaのno 朧月oboroduki
夜風yokazeにni舞maいi散chiるru 花hanaよりもyorimo
儚hakanaいものですimonodesu 幸shiawaせはseha
いつかitsuka別wakaれがrega 待maってるtteru恋koiとto
知shiっていながらtteinagara 夢yumeをみたwomita
明日asuがありますgaarimasu あなたにはanataniha
夜yoruにni消kiえe行yuくku うしろushiro影kage