明日はお立ちか 歌詞
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なまじ逢あわねば 泣なくまいに
こころとこころ つないだ糸いとは
なんで切きれましょ 切きれやせぬ
思おもうばかりで 口くちには云いえず
握にぎるこの手てを 忘わすれずに
お山やまも今朝けさは 泪なみだで曇くもる
君きみを見送みおくる 峠道とうげみち
時計とけいみつめて いまごろあたり
汽車きしゃを降おりてか 船ふねの中なか
船酔ふなよいせぬか 嵐あらしはこぬか
あれさ夜空よぞらに 夫婦星みょうとぼし
馬骨
2022/07/04 19:40
明日は御立ちかお名残り惜しやなまじ逢わねば泣くまいに、心と心繋いだ糸は何で切れましょ切れましょか・・1942年昭和17年の唄で裏側には戦へ向かう戦士との別れというニュアンスが含まれている・・恋の歌として青江三奈、三沢明美が歌ってヒットしているが、歌の内容が同じ歌詞のまま、時代の背景によって変化した希な歌である・・