period. 歌詞 WOMCADOLE ふりがな付

眠ねむれない日ひが続つづいて、怯おびえた夜よるに
朝あさを迎むかえに行いこうと靴くつをそっと履はいた
自問自答じもんじとう、繰くり返かえして迷まよわぬように
不安ふあんを詰つめ込こんだリュック少すこし重おもたかった

悲かなしい事ことや苦くるしい事ことが
多おおいからって逃にげるのはもう無なしにしようよ
自分自信じぶんじしんに僕ぼくは説といた

ヘッドライトの明あかりを
頼たよりに僕ぼくは歩あるき始はじめた
深ふかい闇やみから抜ぬけ出だしたいなと
デッドエンド、その先さきで
見みえた世界せかいにこんにちは
微かすかな光ひかりに気付きづいたら
もう溺おぼれないよ

チクタク時ときは流ながれて
だんだん空あは明あかるく
なって行いくと同時どうじに
僕ぼくは声こえを上あげた
そろそろ旅たびも終おわる
訳わけもなく泣なくのは
今日きょうで終おわりにしよう
ボク探さがす旅たびに終止符しゅうしふを

バッドエンド、など無ないと
気付きづいた僕ぼくは歩あるき始はじめた
深ふかい闇やみから抜ぬけ出だしたいなと
デッドエンド、その先さきで
見みえた絶望ぜつぼうにサヨナラを
微かすかな光ひかりが向むかう方向ほうこうに走はしるよ
ヘッドライトの明あかりを
頼たよりに僕ぼくはボクを見みつけたんだ
離はなさないように強つよく手てを握にぎりしめたよ
エンドロールが流ながれたら
もうこの旅たびは終おわってしまう
微かすかな光ひかりに気きづいたら
もう溺おぼれないよ