茜色あかねいろをした空そらに浮うかんだ朱色しゅいろのドレスが
花はなのように咲さいては散ちった
最低さいていな運命うんめいが導みちびき出だした答こたえを信しんじるな
まだ枯かれていない花はなの名な前まえは、紫陽花あじさいの花はな
雨あめに打うたれて頷うなずく
あの夜よるも似にたような君きみを見みたのに
瞬またたきを繰くり返かえしていた
二人ふたりだけの秘密ひみつをした
帰かえり道みちの夕ゆう日ひが落おちる頃ころに
きっと二人ふたりがまた二人ふたりだけの話はなしを
できる日ひが来きますように
あの日ひみたいに笑わらえますように
形かたちを変かえ、季節きせつは進すすんでいく
置おき去ざりにされたのは僕ぼく一人ひとりか?
さらば愛いとしき日々ひびよ
ありがとう
君きみと半分はんぶんこをした
紫陽花あじさいの花はなを持もって
きっとこの先さきまた二人ふたりが出会であう事ことが無ないと、わかっていても
君きみの未来みらいに僕ぼくの姿すがたがあるなら
ただもう一度いちど会あいたいな
二人ふたりだけの秘密ひみつをして
帰かえり道みちの夕ゆう日ひが落おちる前まえに
君きみを連つれ去さってまた自転車じてんしゃを漕こいで
隣町となりまちまで行いきたいな
あの日ひみたいに笑わらえますように
さらば行いこうぜ僕ぼくらの初はじめましての今日きょう
いつかは出会であうべく息いきを止とめないで来きた
ならば僕ぼくが告つげる事こと、胸むねに手てを当あてて
君きみとの約束やくそく果はたす時とき
紫陽花あじさいの花はなを持もって君きみのいる世界せかいへ
茜色akaneiroをしたwoshita空soraにni浮uかんだkanda朱色syuiroのnoドレスdoresuがga
花hanaのようにnoyouni咲saいてはiteha散chiったtta
最低saiteiなna運命unmeiがga導michibiきki出daしたshita答kotaえをewo信shinじるなjiruna
まだmada枯kaれていないreteinai花hanaのno名na前maeはha、紫陽花ajisaiのno花hana
雨ameにni打uたれてtarete頷unazuくku
あのano夜yoruもmo似niたようなtayouna君kimiをwo見miたのにtanoni
瞬matataきをkiwo繰kuりri返kaeしていたshiteita
二人futariだけのdakeno秘密himitsuをしたwoshita
帰kaeりri道michiのno夕yuu日hiがga落oちるchiru頃koroにni
きっとkitto二人futariがまたgamata二人futariだけのdakeno話hanashiをwo
できるdekiru日hiがga来kiますようにmasuyouni
あのano日hiみたいにmitaini笑waraえますようにemasuyouni
形katachiをwo変kaえe、季節kisetsuはha進susuんでいくndeiku
置oきki去zaりにされたのはrinisaretanoha僕boku一人hitoriかka?
さらばsaraba愛itoしきshiki日々hibiよyo
ありがとうarigatou
君kimiとto半分hanbunこをしたkowoshita
紫陽花ajisaiのno花hanaをwo持moってtte
きっとこのkittokono先sakiまたmata二人futariがga出会deaうu事kotoがga無naいとito、わかっていてもwakatteitemo
君kimiのno未来miraiにni僕bokuのno姿sugataがあるならgaarunara
ただもうtadamou一度ichido会aいたいなitaina
二人futariだけのdakeno秘密himitsuをしてwoshite
帰kaeりri道michiのno夕yuu日hiがga落oちるchiru前maeにni
君kimiをwo連tsuれre去saってまたttemata自転車jitensyaをwo漕koいでide
隣町tonarimachiまでmade行iきたいなkitaina
あのano日hiみたいにmitaini笑waraえますようにemasuyouni
さらばsaraba行iこうぜkouze僕bokuらのrano初hajiめましてのmemashiteno今日kyou
いつかはitsukaha出会deaうべくubeku息ikiをwo止toめないでmenaide来kiたta
ならばnaraba僕bokuがga告tsuげるgeru事koto、胸muneにni手teをwo当aててtete
君kimiとのtono約束yakusoku果haたすtasu時toki
紫陽花ajisaiのno花hanaをwo持moってtte君kimiのいるnoiru世界sekaiへhe