Counting Blessing 歌詞 槇原敬之 ふりがな付

君きみによく似合にあってる
去年きょねん買かったコートが
似合にあわなくなる時ときが
もしも来きたなら
一緒いっしょにまた探さがせばいい
ただそれだけ
変かわることは別べつに
悪わるいことじゃないから

眠ねむれない夜よるなら
羊ひつじを数かぞえる代かわりに
今いままで受うけた恵めぐみを
数かぞえようって歌うたがあるから

失なくしたものの代かわりに
手てに入はいれたものを数かぞえながら歩あるこう
スタンドで 2つコーヒーを買かえば
目めが覚さめたように
幸しあわせに気きづいてゆくだろう

僕ぼくらは超こえて行いこう
一瞬いっしゅんでも心こころに
よぎった悪わるい予感よかんが
本当ほんとうになっても
その意味いみを考かんがえて
腑ふに落おちることがあれば
次つぎに植うえるべき種たねを
ちゃんと選えらべばいい

葉ばの落おちた枝えだに
スズカケの実みがついてる
帰かえったらツリーを出だして
一緒いっしょに飾かざり付つけをしよう

失なくしたものの代かわりに
手てに入はいれたものを数かぞえながら歩あるこう
今日きょうもどこかで笑わらっていてほしい
誰だれかの顔かおを浮うかべて
数かぞえればもっと幸しあわせ

失なくしたものの代かわりに
手てに入はいれたものを数かぞえながら歩あるこう
スタンドで 2つコーヒーを買かえば
目めが覚さめたように
幸しあわせに気きづいてゆくだろう

目めが覚さめたように
幸しあわせに気きづいてゆく