永遠 歌詞 Mr.Children Netflix映画「桜のような僕の恋人」主題歌 ふりがな付

桜さくら舞まう遊歩道ゆうほどう
花火はなびあがる夜よるの浜辺はまべ
ヒラヒラ キラキラ
記憶きおくの中なかで光ひかってる

レンズを向むけるたび
顔かおを背そむけていたのは
照てれてるだけだと
理解りかいしようとしてきたんだ

彷徨さまよえば彷徨さまようほど
出口でぐちから遠とおく離はなれる迷路めいろみたい
今いまも答こたえを探さがして歩あるいてんだよ
君きみのいない場所ばしょで

独ひとりきり
シャッターを押おす人差ひとさし指ゆび
そのレンズの先さきには
必死ひっしで何なにかを僕ぼくに伝つたえようとしてる
あの日ひの君きみが見みえる
一瞬いっしゅんでさえも逃のがしたくなくて
夢中むちゅうで追おいかけるよ
今いまはもう
ここにはいない君きみの笑顔えがおを

君きみを知しる人ひとから
君きみについて聞きかれるたび
どうしていいのか
その場ばから立たち去さるだけ

語かたらえば語かたらうほど
気持きもちから遠とおく
言葉ことばは無意味むいみになる
強力きょうりょくな恋こいの魔法まほうが
まだ解とけてないから
幸しあわせとすら感かんじる

空そらに残のこされた白しろい飛行機雲ひこうきぐも
ふと自分じぶんが重かさなる
凄すごいスピードで逝いってしまう君きみに
必死ひっしで追おい縋すがる
君きみさえ知しらない
本当ほんとうの君きみを見みせてあげたかった
静しずかに眠ねむってる横顔よこがおも綺麗きれいだ

時ときは行いき過すぎる
そこになんらかの意味いみを
人ひとは見出みいだそうとするけど
冗談じょうだんが過すぎる
たとえ神様かみさまであっても
死しぬまで許ゆるさない

独ひとりきり
シャッターを押おす人差ひとさし指ゆび
そのレンズの先さきには
涙なみだ色いろをした雨あめで覆おおわれていても
笑顔えがおの君きみが見みえる
僕ぼくしか知しらない
愛いとおしい仕草しぐさを
この胸むねに焼やき付つけるよ
怒おこってる顔かおも堪たまらなく好すきだった
もう会あえなくても
君きみは僕ぼくの中なかの永遠えいえん