よみ:ろすとぼーいず
ロストボーイズ 歌詞
-
amazarashi
- 2022.4.13 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
友情
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電車でんしゃに乗のり クラスメイトに使つかい古ふるしの挨拶あいさつ
鈍行どんこう的てきな会話かいわには いつも運転手うんてんしゅはいない
始はじまりにはいつも 溜息ためいきが出でちゃうな
始業式しぎょうしきや朝礼ちょうれいや 今日きょう一いち日にちの目覚めざめとか
ここじゃない気きがしてる でも理由りゆうは分わからない
憂鬱ゆううつってのは知しってる でも漢字かんじじゃ書かけない
馴染なじめない訳わけじゃないから 始末しまつに負おえない
テニスコートの夕暮ゆうぐれ 寄よる辺べないサッカーボール
少年しょうねんは闇やみの中なか 金属きんぞくバットやカッター ナイフとかハサミでは
切きり裂さけない夜よるがある
将来しょうらいの話はなしとか 神様かみさまも知しらないこと 真夜中まよなかは短みじかすぎる
この世よの謎なぞ暴あばくには
朝焼あさやけに白しらむ町まち 全速力ぜんそくりょくで駆かけ抜ぬけ 夏なつと風かぜを追おい越こして
あの子こに逢あいに行おこなけたらな
夜よるは影かげを隠かくすけど 太陽たいようが暴あばくから 僕ぼくの恥はじが地面じめんに張はり付ついて
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ
人ひとと違ちがうような気きがして よく鏡かがみを見みてた
宇宙人うちゅうじんや化ばけ物ものじゃ なくてよかった
でも言葉ことばや思考しこうを映うつす 鏡かがみなんてないから
安心あんしんできない 安心あんしんできない
少年しょうねんは闇やみの中なか マルボロと車くるま泥棒どろぼう 不ふ登校とうこうとオーバードーズ
入いり組くんだ夜よるがある
誰だれにも話はなせないこと 吐はき出だした濁にごったもの この世よの終おわりなんだ
ゴミ箱ばこを漁あさられたら
朝焼あさやけに白しらむ町まち 訳わけもなく涙なみだが出でて これを青春せいしゅんと呼よぶなら
めでたい奴やつもいたもんだ
夜よるは涙なみだ隠かくすけど 太陽たいようが暴あばくから 僕ぼくの恥はじが地面じめんに張はり付ついて
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ
神社じんじゃで吐はく煙けむり、夏なつの雨あめ 待まちぼうけ君きみのバス、ガスト前まえ
悩なやみ多おおき少年しょうねんの手てに 覚束おぼつかない夢ゆめとわずかな小銭こぜに
鏡かがみにくたびれた顔かお 宇宙人うちゅうじんのがましだったかも
少年しょうねんは欲望よくぼう眼中がんちゅう映うつす けど今いまじゃ木造もくぞうワンルーム
少年しょうねんは闇やみの中なか 十じゅう年ねん経たっても闇やみの中なか
襲おそわれる「あの頃ころ良よかったよな」 振ふり解ほどく「まだまし今いまの方ほうが」
自意識じいしき過剰かじょうなくせに はなはだ無鉄砲むてっぽうで気難きむずかしい
けどそいつに諭さとされる時々ときどき そんな夜よる、未いまだに幾いくつもある
朝焼あさやけに白しらむ町まち 世界せかいに憎にくまれったって 憎にくんでるのはこっちだと
金かな網あみをくぐり抜ぬけて
大人おとなは少年しょうねんを隠かくすけど 真夜中まよなかが暴あばくから ほらあの日ひの少年しょうねんが舌しただして
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ
鈍行どんこう的てきな会話かいわには いつも運転手うんてんしゅはいない
始はじまりにはいつも 溜息ためいきが出でちゃうな
始業式しぎょうしきや朝礼ちょうれいや 今日きょう一いち日にちの目覚めざめとか
ここじゃない気きがしてる でも理由りゆうは分わからない
憂鬱ゆううつってのは知しってる でも漢字かんじじゃ書かけない
馴染なじめない訳わけじゃないから 始末しまつに負おえない
テニスコートの夕暮ゆうぐれ 寄よる辺べないサッカーボール
少年しょうねんは闇やみの中なか 金属きんぞくバットやカッター ナイフとかハサミでは
切きり裂さけない夜よるがある
将来しょうらいの話はなしとか 神様かみさまも知しらないこと 真夜中まよなかは短みじかすぎる
この世よの謎なぞ暴あばくには
朝焼あさやけに白しらむ町まち 全速力ぜんそくりょくで駆かけ抜ぬけ 夏なつと風かぜを追おい越こして
あの子こに逢あいに行おこなけたらな
夜よるは影かげを隠かくすけど 太陽たいようが暴あばくから 僕ぼくの恥はじが地面じめんに張はり付ついて
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ
人ひとと違ちがうような気きがして よく鏡かがみを見みてた
宇宙人うちゅうじんや化ばけ物ものじゃ なくてよかった
でも言葉ことばや思考しこうを映うつす 鏡かがみなんてないから
安心あんしんできない 安心あんしんできない
少年しょうねんは闇やみの中なか マルボロと車くるま泥棒どろぼう 不ふ登校とうこうとオーバードーズ
入いり組くんだ夜よるがある
誰だれにも話はなせないこと 吐はき出だした濁にごったもの この世よの終おわりなんだ
ゴミ箱ばこを漁あさられたら
朝焼あさやけに白しらむ町まち 訳わけもなく涙なみだが出でて これを青春せいしゅんと呼よぶなら
めでたい奴やつもいたもんだ
夜よるは涙なみだ隠かくすけど 太陽たいようが暴あばくから 僕ぼくの恥はじが地面じめんに張はり付ついて
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ
神社じんじゃで吐はく煙けむり、夏なつの雨あめ 待まちぼうけ君きみのバス、ガスト前まえ
悩なやみ多おおき少年しょうねんの手てに 覚束おぼつかない夢ゆめとわずかな小銭こぜに
鏡かがみにくたびれた顔かお 宇宙人うちゅうじんのがましだったかも
少年しょうねんは欲望よくぼう眼中がんちゅう映うつす けど今いまじゃ木造もくぞうワンルーム
少年しょうねんは闇やみの中なか 十じゅう年ねん経たっても闇やみの中なか
襲おそわれる「あの頃ころ良よかったよな」 振ふり解ほどく「まだまし今いまの方ほうが」
自意識じいしき過剰かじょうなくせに はなはだ無鉄砲むてっぽうで気難きむずかしい
けどそいつに諭さとされる時々ときどき そんな夜よる、未いまだに幾いくつもある
朝焼あさやけに白しらむ町まち 世界せかいに憎にくまれったって 憎にくんでるのはこっちだと
金かな網あみをくぐり抜ぬけて
大人おとなは少年しょうねんを隠かくすけど 真夜中まよなかが暴あばくから ほらあの日ひの少年しょうねんが舌しただして
泣なかないで ロストボーイ ロストボーイ