夕焼ゆうやけ さよなら
淋さびしい声こえが木霊こだまして咲さく
今昔いまむかし 人ひとは詠うたうように祈いのり捧ささぐ奏かなで
雨降あめふる街まち ゆらりゆらり 濡ぬれる心こころ
わたしは今いま きみと笑わらい合あいたい
朝あさを待まった 捲めくるカレンダー
明日あしたには涙なみだも止とまる
何度なんども言いった "自由じゆうになれば救すくわれるの?"
とこしえ さよなら
後うしろ髪がみを引ひかれて進すすむ
歩あゆみは止とめない
月明つきあかり照てらす場所ばしょへ
瞬またたきする度たびに変かわる世界せかい くらり
時ときが長ながく経たてば 水泡みなわとなって
雲くもの間まに間まに 青あおが晴はれていく
光ひかり差さす部屋へや いつかみた景色けしき
朝あさを待まった 募つのる不安ふあんが溢あふれ出だす夜よるに隠かくれた
胸むねに或ある過去かこの琥珀こはく 灯ともす
夢ゆめをみていたの "こわいことはなんにもないよ"
夢ゆめを縫ぬい紡つむぐ もう戻もどらなくちゃ 生いきる場所ばしょへ
いにしえ さよなら
またはじめる 地面じめんを蹴けって
きみと手て繋つないで
絆きずな結むすびゆく旅たびの途中とちゅう 続つづく 続つづく
花はなの吹雪ふぶき舞まう
月明つきあかり照てらす場所ばしょへ
月明つきあかり照てらす場所ばしょへ
夕焼yuuyaけke さよならsayonara
淋sabiしいshii声koeがga木霊kodamaしてshite咲saくku
今昔imamukashi 人hitoはha詠utaうようにuyouni祈inoりri捧sasaぐgu奏kanaでde
雨降amefuるru街machi ゆらりゆらりyurariyurari 濡nuれるreru心kokoro
わたしはwatashiha今ima きみとkimito笑waraいi合aいたいitai
朝asaをwo待maったtta 捲mekuるruカレンダkarendaー
明日ashitaにはniha涙namidaもmo止toまるmaru
何度nandoもmo言iったtta "自由jiyuuになればninareba救sukuわれるのwareruno?"
とこしえtokoshie さよならsayonara
後ushiろro髪gamiをwo引hiかれてkarete進susuむmu
歩ayuみはmiha止toめないmenai
月明tsukiaかりkari照teらすrasu場所basyoへhe
瞬matataきするkisuru度tabiにni変kaわるwaru世界sekai くらりkurari
時tokiがga長nagaくku経taてばteba 水泡minawaとなってtonatte
雲kumoのno間maにni間maにni 青aoがga晴haれていくreteiku
光hikari差saすsu部屋heya いつかみたitsukamita景色keshiki
朝asaをwo待maったtta 募tsunoるru不安fuanがga溢afuれre出daすsu夜yoruにni隠kakuれたreta
胸muneにni或aるru過去kakoのno琥珀kohaku 灯tomoすsu
夢yumeをみていたのwomiteitano "こわいことはなんにもないよkowaikotohanannimonaiyo"
夢yumeをwo縫nuいi紡tsumuぐgu もうmou戻modoらなくちゃranakucha 生iきるkiru場所basyoへhe
いにしえinishie さよならsayonara
またはじめるmatahajimeru 地面jimenをwo蹴keってtte
きみとkimito手te繋tsunaいでide
絆kizuna結musuびゆくbiyuku旅tabiのno途中tochuu 続tsuduくku 続tsuduくku
花hanaのno吹雪fubuki舞maうu
月明tsukiaかりkari照teらすrasu場所basyoへhe
月明tsukiaかりkari照teらすrasu場所basyoへhe