夏色なついろ 鮮あざやかに染そまる
恋路こいじを行いく影かげふたつ
まだ愛あいと呼よぶには遠とおく
言葉ことばにする事ことも知しらずに
誰だれにも探さがせない場所ばしょで
待まち合あわせて夢ゆめの中なか
連つれ出だしてくれないか
神様かみさまにも見みつからずに
宇宙うちゅうの果はて色付いろづいた星ほし
生うまれた意味いみが分わかる時とき
僕ぼくが僕ぼくであるように
君きみは君きみをあるがままに
ああ君きみの声こえを溢あふれ出でた声こえを
長ながい夜よるも越こえて今いま行いくよ
同おなじ朝あさをもう一度いちど
ああ僕ぼくに恋こいのその先さきを見みせてよ
繋つないだ手てが歳としを重かさねていく
今いまは最初さいしょの夏なつの入口いりぐちで
花火はなびの後あとの静しずけさに
耳みみを澄すませて ただじっと
見上みあげれば三日月みかづき
ほの明あかりが二人ふたりの夜道よみちを照てらす
移うつりゆく日々ひびは流ながれて
街まちの景色けしきが変かわっても
僕ぼくが僕ぼくであるように
君きみは君きみをあるがままに
ああ君きみの声こえを溢あふれ出でた声こえを
長ながい夜よるも越こえて今いま行いくよ
同おなじ朝あさをもう一度いちど
ああ僕ぼくに恋こいのその先さきを見みせてよ
繋つないだ手てが歳としを重かさねていく
やがて最期さいごの日ひも君きみの側そばで
夏色natsuiro 鮮azaやかにyakani染soまるmaru
恋路koijiをwo行iくku影kageふたつfutatsu
まだmada愛aiとto呼yoぶにはbuniha遠tooくku
言葉kotobaにするnisuru事kotoもmo知shiらずにrazuni
誰dareにもnimo探sagaせないsenai場所basyoでde
待maちchi合aわせてwasete夢yumeのno中naka
連tsuれre出daしてくれないかshitekurenaika
神様kamisamaにもnimo見miつからずにtsukarazuni
宇宙uchuuのno果haてte色付iroduいたita星hoshi
生uまれたmareta意味imiがga分waかるkaru時toki
僕bokuがga僕bokuであるようにdearuyouni
君kimiはha君kimiをあるがままにwoarugamamani
ああaa君kimiのno声koeをwo溢afuれre出deたta声koeをwo
長nagaいi夜yoruもmo越koえてete今ima行iくよkuyo
同onaじji朝asaをもうwomou一度ichido
ああaa僕bokuにni恋koiのそのnosono先sakiをwo見miせてよseteyo
繋tsunaいだida手teがga歳toshiをwo重kasaねていくneteiku
今imaはha最初saisyoのno夏natsuのno入口iriguchiでde
花火hanabiのno後atoのno静shizuけさにkesani
耳mimiをwo澄suませてmasete ただじっとtadajitto
見上miaげればgereba三日月mikaduki
ほのhono明aかりがkariga二人futariのno夜道yomichiをwo照teらすrasu
移utsuりゆくriyuku日々hibiはha流nagaれてrete
街machiのno景色keshikiがga変kaわってもwattemo
僕bokuがga僕bokuであるようにdearuyouni
君kimiはha君kimiをあるがままにwoarugamamani
ああaa君kimiのno声koeをwo溢afuれre出deたta声koeをwo
長nagaいi夜yoruもmo越koえてete今ima行iくよkuyo
同onaじji朝asaをもうwomou一度ichido
ああaa僕bokuにni恋koiのそのnosono先sakiをwo見miせてよseteyo
繋tsunaいだida手teがga歳toshiをwo重kasaねていくneteiku
やがてyagate最期saigoのno日hiもmo君kimiのno側sobaでde