柔やわらかい髪かみを風かぜが奏かなでて
清きよらかな肌はだはすずらんが香かおる
しづかな瞳ひとみに熱ねつを宿やどして
さえ渡わたる針はりで願ねがいを紡つむいだ
羽衣はごろもに包つつまれる
涙なみだが流ながれてゆくのを許ゆるしてくれる人ひとよ
私わたしの窓辺まどべに優やさしいおひさまが届とどいた
貴方あなたこそいちばんの贈おくりもの
ハンカチーフから零こぼれる鈴すずが
この頬ほおに触ふれてこの胸むねに触ふれて
私わたしを確たしかにする
心こころがここから遠とおく奪うばわれてしまっても
しおれた花壇かだんはふたたび芽吹めぶくときを知しってる
また会あえる日ひまで
まだ生いきていけるから
涙なみだが流ながれてゆくのを許ゆるしてくれる人ひとよ
私わたしの窓辺まどべに優やさしいおひさまが届とどいた
貴方あなたこそいちばんの贈おくりもの
柔yawaらかいrakai髪kamiをwo風kazeがga奏kanaでてdete
清kiyoらかなrakana肌hadaはすずらんがhasuzuranga香kaoるru
しづかなshidukana瞳hitomiにni熱netsuをwo宿yadoしてshite
さえsae渡wataるru針hariでde願negaいをiwo紡tsumuいだida
羽衣hagoromoにni包tsutsuまれるmareru
涙namidaがga流nagaれてゆくのをreteyukunowo許yuruしてくれるshitekureru人hitoよyo
私watashiのno窓辺madobeにni優yasaしいおひさまがshiiohisamaga届todoいたita
貴方anataこそいちばんのkosoichibanno贈okuりものrimono
ハンカチhankachiーフfuからkara零koboれるreru鈴suzuがga
このkono頬hooにni触fuれてこのretekono胸muneにni触fuれてrete
私watashiをwo確tashiかにするkanisuru
心kokoroがここからgakokokara遠tooくku奪ubaわれてしまってもwareteshimattemo
しおれたshioreta花壇kadanはふたたびhafutatabi芽吹mebuくときをkutokiwo知shiってるtteru
またmata会aえるeru日hiまでmade
まだmada生iきていけるからkiteikerukara
涙namidaがga流nagaれてゆくのをreteyukunowo許yuruしてくれるshitekureru人hitoよyo
私watashiのno窓辺madobeにni優yasaしいおひさまがshiiohisamaga届todoいたita
貴方anataこそいちばんのkosoichibanno贈okuりものrimono