ひらひら 歌詞 the shes gone ふりがな付

別べつに何なんにも思おもってないと言いえば嘘うそになる
かと言いわれても 嫌きらわれたくなくて濁にごる

比くらべれば比くらべるほどに

あの子こは素敵すてきで 私わたしには持もってないものを
気付きづいてしまったの

手てを伸のばしても
あなたはあの子こが好すきで
叶かなわなくても 分わかっていてもまだあなたが好すきだった
開ひらき直なおれば 私わたしの方ほうがきっと好すきで そばにいるから
離はなれないから 私わたしのことを見みて欲ほしい

ねえ暫しばらくはさ 彼女かのじょは作つくらないと言いっていたのに
隣となりに見みえるその影かげは あれなんか話はなしが違ちがうね

脱ぬぎ捨すてたい心こころの服ふくは
衣替ころもがえなんてすることを知しらないままで
春はるを迎むかえずにいるの

大事だいじな人ひとの大切たいせつになりたいだけと
どんなに願ねがっても
輝かがやく星ほしは今日きょうもただ輝かがやくだけ

あなたの全すべてまでわたし欲ほしいって言いってないわ
なのにあなたばっか
ずるいでしょう ずるいでしょう

道みちに咲さいてた 小ちいさな野花のばなみたいに 私わたしに気付きづいて

手てを伸のばしても
あなたはあの子こが好すきで
分わかっているよ ずっと近ちかくであなたを見みていたから
ひらひら落おちる 小ちいさな春はるの終おわりに 胸むねが痛いたむよ
いつか私わたしも上手うまく咲さえますように