たとえば晴はれた日ひには
丘おかの上うえに登のぼって
空そらを泳およぐとりになった気きがして
あったかい風かぜが体からだをなでるよ
だから晴はれた日ひがボクは
雨あめの日ひには木きの下したに寝転ねころんで
したしたと落おちる音おとに包つつまれて
すると時間じかんが解ほどけて眠ねむくなって
そんな雨あめの日ひもボクは好すきだった
そして雨あめがさって世界せかいが輝かがやいて
洗あらわれた風かぜがひかって笑わらって
そんな日ひがゆっくりと流ながれていて
ボクはただそれだけでよかったんだ
積つもる落おち葉ばの中なかくるまって
擦すれる音おとがはじけてくしゅって
街まちがちらちらときらめいていて
そんな夜よるの日ひが僕ぼくは好すきだった
たまにはらはらと降ふる雪ゆきは嬉うれしくっ
て
白しろい世界せかいの中なかひとり走はしって
みんな手てを繋つないで笑わらってて
急きゅうに寒さむくてボクは泣ないてたんだ
そんな時ときに君きみがボクを見みつけてくれ
て
現あらわれた君きみはやわらかくて暖あったかくて
こんな日ひが不思議ふしぎで信しんじられなくっ
て
だけど胸むねの奥おくがずっと暖あたたかいんだ
たとえば晴はれた日ひには
丘おかの上うえに登のぼって
空そらを泳およぐとりになった気きがして
君きみがいるの嬉うれしくってしっぽふって
だから晴はれた日ひがボクは
たとえばtatoeba晴haれたreta日hiにはniha
丘okaのno上ueにni登noboってtte
空soraをwo泳oyoぐとりになったgutorininatta気kiがしてgashite
あったかいattakai風kazeがga体karadaをなでるよwonaderuyo
だからdakara晴haれたreta日hiがgaボクbokuはha
雨ameのno日hiにはniha木kiのno下shitaにni寝転nekoroんでnde
したしたとshitashitato落oちるchiru音otoにni包tsutsuまれてmarete
するとsuruto時間jikanがga解hodoけてkete眠nemuくなってkunatte
そんなsonna雨ameのno日hiもmoボクbokuはha好suきだったkidatta
そしてsoshite雨ameがさってgasatte世界sekaiがga輝kagayaいてite
洗araわれたwareta風kazeがひかってgahikatte笑waraってtte
そんなsonna日hiがゆっくりとgayukkurito流nagaれていてreteite
ボクbokuはただそれだけでよかったんだhatadasoredakedeyokattanda
積tsuもるmoru落oちchi葉baのno中nakaくるまってkurumatte
擦suれるreru音otoがはじけてくしゅってgahajiketekusyutte
街machiがちらちらときらめいていてgachirachiratokirameiteite
そんなsonna夜yoruのno日hiがga僕bokuはha好suきだったkidatta
たまにはらはらとtamaniharaharato降fuるru雪yukiはha嬉ureしくっshikuxtu
てte
白shiroいi世界sekaiのno中nakaひとりhitori走hashiってtte
みんなminna手teをwo繋tsunaいでide笑waraっててttete
急kyuuにni寒samuくてkuteボクbokuはha泣naいてたんだitetanda
そんなsonna時tokiにni君kimiがgaボクbokuをwo見miつけてくれtsuketekure
てte
現arawaれたreta君kimiはやわらかくてhayawarakakute暖attaかくてkakute
こんなkonna日hiがga不思議fushigiでde信shinじられなくっjirarenakuxtu
てte
だけどdakedo胸muneのno奥okuがずっとgazutto暖atataかいんだkainda
たとえばtatoeba晴haれたreta日hiにはniha
丘okaのno上ueにni登noboってtte
空soraをwo泳oyoぐとりになったgutorininatta気kiがしてgashite
君kimiがいるのgairuno嬉ureしくってしっぽふってshikutteshippofutte
だからdakara晴haれたreta日hiがgaボクbokuはha