泣ないて あなたの
背中せなかに投なげた
憎にくみきれない
雪ゆきの玉たま
いまも この手てが
やつれた胸むねが
おとこの嘘うそを
恋こいしがる
抱だいて下ください もう一度いちど
ああ 外そとは 細雪ささめゆき…
不幸ふこうつづきの
おんなに似合にあう
掴つかむそばから
消きえる雪ゆき
背中合せなかあわせの
ぬくもりだって
あなたがいれば
生いきられる
夢ゆめのかけらが 散ちるような
ああ 外そとは 細雪ささめゆき…
酔よって あなたが
わたしにくれた
紅べにがかなしい
水中花すいちゅうか
春はるになったら
出直でなおしたいと
心こころにきめて
みれん酒ざけ
お酒下さけください もう少すこし
ああ 外そとは 細雪ささめゆき…
泣naいてite あなたのanatano
背中senakaにni投naげたgeta
憎nikuみきれないmikirenai
雪yukiのno玉tama
いまもimamo このkono手teがga
やつれたyatsureta胸muneがga
おとこのotokono嘘usoをwo
恋koiしがるshigaru
抱daいてite下kudaさいsai もうmou一度ichido
ああaa 外sotoはha 細雪sasameyuki…
不幸fukouつづきのtsudukino
おんなにonnani似合niaうu
掴tsukaむそばからmusobakara
消kiえるeru雪yuki
背中合senakaaわせのwaseno
ぬくもりだってnukumoridatte
あなたがいればanatagaireba
生iきられるkirareru
夢yumeのかけらがnokakeraga 散chiるようなruyouna
ああaa 外sotoはha 細雪sasameyuki…
酔yoってtte あなたがanataga
わたしにくれたwatashinikureta
紅beniがかなしいgakanashii
水中花suichuuka
春haruになったらninattara
出直denaoしたいとshitaito
心kokoroにきめてnikimete
みれんmiren酒zake
おo酒下sakekudaさいsai もうmou少sukoしshi
ああaa 外sotoはha 細雪sasameyuki…