約束やくそくの うれしさ胸むねに
口紅べにをさす
待まち人びと 待まつ夜よるの
宵化粧よいげしょう
浪花盃なにわさかずき
曾根崎そねざきごころ
酒さけに 女おんなの想おもいを
込こめりゃ
酌しゃくをする手ても
酌しゃくをする手ても
ふるえがち
愛あいしても
この世よの義理ぎりに
つまづいて
さだめを 泣なきたい
露地ろじばかり
浪花盃なにわさかずき
曾根崎そねざきごころ
好すきなだけでは
添そえない命いのち
夢ゆめが欲ほしさに
夢ゆめが欲ほしさに
また燃もえる
盃 さかずきを 重かさねて過すごす
夜よるだけは
私わたしの あなたで
いてほしい
浪花盃なにわさかずき
曾根崎そねざきごころ
妻つまになる日ひは
なくてもいいと
言いった言葉ことばの
言いった言葉ことばの
裏うらで泣なく
約束yakusokuのno うれしさureshisa胸muneにni
口紅beniをさすwosasu
待maちchi人bito 待maつtsu夜yoruのno
宵化粧yoigesyou
浪花盃naniwasakazuki
曾根崎sonezakiごころgokoro
酒sakeにni 女onnaのno想omoいをiwo
込koめりゃmerya
酌syakuをするwosuru手teもmo
酌syakuをするwosuru手teもmo
ふるえがちfuruegachi
愛aiしてもshitemo
このkono世yoのno義理giriにni
つまづいてtsumaduite
さだめをsadamewo 泣naきたいkitai
露地rojiばかりbakari
浪花盃naniwasakazuki
曾根崎sonezakiごころgokoro
好suきなだけではkinadakedeha
添soえないenai命inochi
夢yumeがga欲hoしさにshisani
夢yumeがga欲hoしさにshisani
またmata燃moえるeru
盃 sakazukiをwo 重kasaねてnete過suごすgosu
夜yoruだけはdakeha
私watashiのno あなたでanatade
いてほしいitehoshii
浪花盃naniwasakazuki
曾根崎sonezakiごころgokoro
妻tsumaになるninaru日hiはha
なくてもいいとnakutemoiito
言iったtta言葉kotobaのno
言iったtta言葉kotobaのno
裏uraでde泣naくku