白い花の咲く頃 歌詞 岡本敦郎 ふりがな付

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白い花の咲く頃 歌詞

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しろはないてた
ふるさとの とおゆめ
さよならとったら
だまって うつむいてた
がみ
かなしかった あのときの
あのしろはなだよ

しろくもいてた
ふるさとの たかいあのみね
さよならとったら
こだまが さよならと
んでいた
さみしかった あのときの
あのしろくもだよ

しろつきいてた
ふるさとの おか木立こだちに
さよならとったら
なみだひとみで じっと
みつめてた
かなしかった あのときの
あのしろつきだよ

白い花の咲く頃 / 岡本敦郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/28 04:11

1950年(昭和25年)寺尾智佐作詞、田村しげる作曲ご夫婦の作である・・岡本敦郎はNHKラジオ歌謡でこれを歌い世に出た・・現今の時代ではこのやや寂しい歌の意味が分からなくなってきていると思うが、戦後5年次第に地方の若者が都会で仕事を求めるようになった時代で、故郷を去るに際して親兄弟もしくは初恋の彼女或いは付き合っていた彼女との別れ際の種々の葛藤は実に切なく伝わる時代であり、かつ、こういう歌の背景にあったという事である・・

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曲名:白い花の咲く頃 歌手:岡本敦郎