遠とおくまで 見みえる道みちで
君きみの手てを握にぎりしめた
手渡てわたす言葉ことばも
何なにもないけど
思おもいのままに 生いきられず
心こころに石いしの礫つぶてなげて
自分じぶんを苦くるしめた
愚おろかさに気付きづく
私わたしは悲かなしみ繰くり返かえす
そうだ人ひとなんだ
人ひととして 人ひとと出会であい
人ひととして 人ひとに迷まよい
人ひととして 人ひとに傷きずつき
人ひととして 人ひとと別わかれて
それでも人ひとしか
愛あいせない
夢ゆめを語かたり合あえばいつも
言葉ことばはすぐに
途切とぎれてしまう
ひざを抱かかえて
うつむくことばかり
鳥とりのように生いきたいと
夕空見上ゆうぞらみあげて
佇たたずむけれど
翼つばさは愚おろかな
あこがれと気付きづく
私わたしは大地だいちに影かげおとし
歩あるく人ひとなんだ
人ひととして 人ひとと出会であい
人ひととして 人ひとに迷まよい
人ひととして 人ひとに傷きずつき
人ひととして 人ひとと別わかれて
それでも人ひとしか
愛あいせない
それでも人ひとしか
愛あいせない
遠tooくまでkumade 見miえるeru道michiでde
君kimiのno手teをwo握nigiりしめたrishimeta
手渡tewataすsu言葉kotobaもmo
何naniもないけどmonaikedo
思omoいのままにinomamani 生iきられずkirarezu
心kokoroにni石ishiのno礫tsubuteなげてnagete
自分jibunをwo苦kuruしめたshimeta
愚oroかさにkasani気付kiduくku
私watashiはha悲kanaしみshimi繰kuりri返kaeすsu
そうだsouda人hitoなんだnanda
人hitoとしてtoshite 人hitoとto出会deaいi
人hitoとしてtoshite 人hitoにni迷mayoいi
人hitoとしてtoshite 人hitoにni傷kizuつきtsuki
人hitoとしてtoshite 人hitoとto別wakaれてrete
それでもsoredemo人hitoしかshika
愛aiせないsenai
夢yumeをwo語kataりri合aえばいつもebaitsumo
言葉kotobaはすぐにhasuguni
途切togiれてしまうreteshimau
ひざをhizawo抱kakaえてete
うつむくことばかりutsumukukotobakari
鳥toriのようにnoyouni生iきたいとkitaito
夕空見上yuuzoramiaげてgete
佇tatazuむけれどmukeredo
翼tsubasaはha愚oroかなkana
あこがれとakogareto気付kiduくku
私watashiはha大地daichiにni影kageおとしotoshi
歩aruくku人hitoなんだnanda
人hitoとしてtoshite 人hitoとto出会deaいi
人hitoとしてtoshite 人hitoにni迷mayoいi
人hitoとしてtoshite 人hitoにni傷kizuつきtsuki
人hitoとしてtoshite 人hitoとto別wakaれてrete
それでもsoredemo人hitoしかshika
愛aiせないsenai
それでもsoredemo人hitoしかshika
愛aiせないsenai