別わかれた時とき おもかげ色いろの
空そらを忘わすれました
飲のみかけの
グラスに映うつった
空そらを忘わすれました
あの日ひの君きみは
笑わらいさえも
うかべていた
まるでぼくの後姿うしろすがたに
よろしくと言いいながら
通とおり過すぎる風かぜ
それが季節きせつ
とても寒さむい季節きせつ
ガラス窓まどの
すき間まみつけては
せまい部屋へやの中なかへ
なぜか
さびしい夕暮ゆうぐれ時どき
風かぜが止とまり
そんな時ときに
ふと思おもい出だす
やさしかった人ひとを
いつか君きみが
忘わすれていった
レンガ色いろのコート
僕ぼくには少すこし短みじかすぎて
とても着きれそうにない
想おもい出でとして
君きみはここに
おいてゆこう
部屋へやのあかり
消けしながら
また会あうその日ひまで
また会あうその日ひまで
また会あうその日ひまで
別wakaれたreta時toki おもかげomokage色iroのno
空soraをwo忘wasuれましたremashita
飲noみかけのmikakeno
グラスgurasuにni映utsuったtta
空soraをwo忘wasuれましたremashita
あのano日hiのno君kimiはha
笑waraいさえもisaemo
うかべていたukabeteita
まるでぼくのmarudebokuno後姿ushirosugataにni
よろしくとyoroshikuto言iいながらinagara
通tooりri過suぎるgiru風kaze
それがsorega季節kisetsu
とてもtotemo寒samuいi季節kisetsu
ガラスgarasu窓madoのno
すきsuki間maみつけてはmitsuketeha
せまいsemai部屋heyaのno中nakaへhe
なぜかnazeka
さびしいsabishii夕暮yuuguれre時doki
風kazeがga止toまりmari
そんなsonna時tokiにni
ふとfuto思omoいi出daすsu
やさしかったyasashikatta人hitoをwo
いつかitsuka君kimiがga
忘wasuれていったreteitta
レンガrenga色iroのnoコkoートto
僕bokuにはniha少sukoしshi短mijikaすぎてsugite
とてもtotemo着kiれそうにないresouninai
想omoいi出deとしてtoshite
君kimiはここにhakokoni
おいてゆこうoiteyukou
部屋heyaのあかりnoakari
消keしながらshinagara
またmata会aうそのusono日hiまでmade
またmata会aうそのusono日hiまでmade
またmata会aうそのusono日hiまでmade