空そらを飛とぼうなんて
悲かなしい話はなしを
いつまで考かんがえているのさ
あの人ひとが突然とつぜん
戻もどったらなんて
いつまで考かんがえているのさ
暗くらい土つちの上うえに
叩たたきつけられても
こりもせずに空そらを
見みている
凍こおるような声こえで
別わかれを言いわれても
こりもせずに信しんじてる
信しんじてる
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
飛とべる筈はずのない空そら
みんなわかっていて
今日きょうも走はしってゆく
走はしってゆく
戻もどらないあの人ひと
私わたしわかっていて
今日きょうも待まっている
待まっている
この空そらを飛とべたら
冷つめたいあの人ひとも
やさしくなるような
気きがして
この空そらを飛とべたら
消きえた何なにもかもが
帰かえってくるようで走はしるよ
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
空soraをwo飛toぼうなんてbounante
悲kanaしいshii話hanashiをwo
いつまでitsumade考kangaえているのさeteirunosa
あのano人hitoがga突然totsuzen
戻modoったらなんてttaranante
いつまでitsumade考kangaえているのさeteirunosa
暗kuraいi土tsuchiのno上ueにni
叩tataきつけられてもkitsukeraretemo
こりもせずにkorimosezuni空soraをwo
見miているteiru
凍kooるようなruyouna声koeでde
別wakaれをrewo言iわれてもwaretemo
こりもせずにkorimosezuni信shinじてるjiteru
信shinじてるjiteru
ああaa人hitoはha昔々mukashimukashi
鳥toriだったのかもdattanokamo
しれないねshirenaine
こんなにもkonnanimo こんなにもkonnanimo
空soraがga恋koiしいshii
飛toべるberu筈hazuのないnonai空sora
みんなわかっていてminnawakatteite
今日kyouもmo走hashiってゆくtteyuku
走hashiってゆくtteyuku
戻modoらないあのranaiano人hito
私watashiわかっていてwakatteite
今日kyouもmo待maっているtteiru
待maっているtteiru
このkono空soraをwo飛toべたらbetara
冷tsumeたいあのtaiano人hitoもmo
やさしくなるようなyasashikunaruyouna
気kiがしてgashite
このkono空soraをwo飛toべたらbetara
消kiえたeta何naniもかもがmokamoga
帰kaeってくるようでttekuruyoude走hashiるよruyo
ああaa人hitoはha昔々mukashimukashi
鳥toriだったのかもdattanokamo
しれないねshirenaine
こんなにもkonnanimo こんなにもkonnanimo
空soraがga恋koiしいshii
ああaa人hitoはha昔々mukashimukashi
鳥toriだったのかもdattanokamo
しれないねshirenaine
こんなにもkonnanimo こんなにもkonnanimo
空soraがga恋koiしいshii