神かみが俺おいらに
与あたえてくれた
命いのちと言いう名なの
預あずかりものを
護まもり通とおして
生いき抜ぬくからは
人ひとに優やさしく
情なさけにあつく
男一代おとこいちだい
燃もえてやる
苦労くろうかけるが
許ゆるして欲ほしい
今更いまさらどうなる
後あとへは引ひけぬ
進すすむばかりが
道みちではないが
山やまより高たかく
海うみより深ふかく
男一代おとこいちだい
燃もえてやる
時世時節ときよじせつが
変かわりはしても
誠まことの一文字ひともじ
こころに抱だいて
決きめた道みちなら
迷まよいはしない
胸むねにきざんで
腹はらにおさめて
男一代おとこいちだい
燃もえてやる
神kamiがga俺oiらにrani
与ataえてくれたetekureta
命inochiとto言iうu名naのno
預azuかりものをkarimonowo
護mamoりri通tooしてshite
生iきki抜nuくからはkukaraha
人hitoにni優yasaしくshiku
情nasaけにあつくkeniatsuku
男一代otokoichidai
燃moえてやるeteyaru
苦労kurouかけるがkakeruga
許yuruしてshite欲hoしいshii
今更imasaraどうなるdounaru
後atoへはheha引hiけぬkenu
進susuむばかりがmubakariga
道michiではないがdehanaiga
山yamaよりyori高takaくku
海umiよりyori深fukaくku
男一代otokoichidai
燃moえてやるeteyaru
時世時節tokiyojisetsuがga
変kawaりはしてもrihashitemo
誠makotoのno一文字hitomoji
こころにkokoroni抱daいてite
決kiめたmeta道michiならnara
迷mayoいはしないihashinai
胸muneにきざんでnikizande
腹haraにおさめてniosamete
男一代otokoichidai
燃moえてやるeteyaru