天てんはいつでも
誠まことを照てらす
泣ないちゃいけない
夢ゆめをもて
かなしむ人見ひとみりゃ
命いのちが燃もえる
人ひとは一代いちだい
名なは末代まつだいの
江戸えどにゃ葵あおいの
風かぜが吹ふく
冬ふゆにゃ裸はだかの
欅けやきの枝えだも
春はるにゃ芽めを吹ふく
生いきている
咲さかせてやりたい
耐たえてる人ひとに
せめて浮世うきよの
しあわせひとつ
年としの明あけ待まつ
除夜じょやの鐘かね
夢ゆめと情なさけの
江戸町えどまちぐらし
祭まつり御輿みこしに
笛太鼓ふえたいこ
横丁よこちょの陽ひだまり
ぬくもり添そえて
いまに時代じだいは
大おおきくかわる
花はなは葵あおいで
夢ゆめも咲さく
天tenはいつでもhaitsudemo
誠makotoをwo照teらすrasu
泣naいちゃいけないichaikenai
夢yumeをもてwomote
かなしむkanashimu人見hitomiりゃrya
命inochiがga燃moえるeru
人hitoはha一代ichidai
名naはha末代matsudaiのno
江戸edoにゃnya葵aoiのno
風kazeがga吹fuくku
冬fuyuにゃnya裸hadakaのno
欅keyakiのno枝edaもmo
春haruにゃnya芽meをwo吹fuくku
生iきているkiteiru
咲saかせてやりたいkaseteyaritai
耐taえてるeteru人hitoにni
せめてsemete浮世ukiyoのno
しあわせひとつshiawasehitotsu
年toshiのno明aけke待maつtsu
除夜joyaのno鐘kane
夢yumeとto情nasaけのkeno
江戸町edomachiぐらしgurashi
祭matsuりri御輿mikoshiにni
笛太鼓fuetaiko
横丁yokochoのno陽hiだまりdamari
ぬくもりnukumori添soえてete
いまにimani時代jidaiはha
大ooきくかわるkikukawaru
花hanaはha葵aoiでde
夢yumeもmo咲saくku