海うみが見みえたら
起おこしてあげるから
もう少すこし眠ねむりなよ
ラジオを消けして
サイドシートに
話はなし掛かけてみる
そこには誰だれも
いないのに
隠かくれ家がのような
仕事しごとを片付かたづけて
醒さめたイルミネーション
照てり返かえす街まちに
眩まぶしい笑顔えがおと
一夜いちやの慰なぐさめを
今夜こんやも探さがしてる
ゲームのように
曖昧あいまいな痛いたみが
押おし寄よせ去さってゆく
真夜中まよなかの通とおりを
海うみへと走はしってる
カーラジオ 繰くり返かえす
無機質むきしつなビート
まるで僕ぼくの
鼓動こどうのように
Wo oh oh 誰だれかの腕うでに
抱だかれて 眠ねむりたい
何なにも奪うばわぬ
恋こいに落おちて
夜よごと華はなやかな
パレードが続つづく
その列れつに潜もぐり込こみ
迷まよいはみ出だして
夜よが明あける頃ころには
年老としおいた気分きぶん
何なにも感かんじる
ことができない
Wo oh oh
海うみが見みえたら
起おこしてあげるから
もう少すこし眠ねむりなよ
ラジオを消けして
Wo oh oh
サイドシートに
話はなし掛かけてみる
そこには誰だれも
いないのに
僕ぼくの影かげしか
いないのに
海umiがga見miえたらetara
起oこしてあげるからkoshiteagerukara
もうmou少sukoしshi眠nemuりなよrinayo
ラジオrajioをwo消keしてshite
サイドシsaidoshiートtoにni
話hanaしshi掛kaけてみるketemiru
そこにはsokoniha誰dareもmo
いないのにinainoni
隠kakuれre家gaのようなnoyouna
仕事shigotoをwo片付kataduけてkete
醒saめたmetaイルミネirumineーションsyon
照teりri返kaeすsu街machiにni
眩mabuしいshii笑顔egaoとto
一夜ichiyaのno慰nagusaめをmewo
今夜konyaもmo探sagaしてるshiteru
ゲgeームmuのようにnoyouni
曖昧aimaiなna痛itaみがmiga
押oしshi寄yoせse去saってゆくtteyuku
真夜中mayonakaのno通tooりをriwo
海umiへとheto走hashiってるtteru
カkaーラジオrajio 繰kuりri返kaeすsu
無機質mukishitsuなnaビbiートto
まるでmarude僕bokuのno
鼓動kodouのようにnoyouni
Wo oh oh 誰dareかのkano腕udeにni
抱daかれてkarete 眠nemuりたいritai
何naniもmo奪ubaわぬwanu
恋koiにni落oちてchite
夜yoごとgoto華hanaやかなyakana
パレpareードdoがga続tsuduくku
そのsono列retsuにni潜moguりri込koみmi
迷mayoいはみihami出daしてshite
夜yoがga明aけるkeru頃koroにはniha
年老toshioいたita気分kibun
何naniもmo感kanじるjiru
ことができないkotogadekinai
Wo oh oh
海umiがga見miえたらetara
起oこしてあげるからkoshiteagerukara
もうmou少sukoしshi眠nemuりなよrinayo
ラジオrajioをwo消keしてshite
Wo oh oh
サイドシsaidoshiートtoにni
話hanaしshi掛kaけてみるketemiru
そこにはsokoniha誰dareもmo
いないのにinainoni
僕bokuのno影kageしかshika
いないのにinainoni