きみがいなくなってから
初はじめての冬ふゆが来くる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
あのときの言いい訳わけをまだ
ぼくは後悔こうかいしてる
なぜだろう なぜだろう
それしかなかったのに
寂さびしくて 寂さびしくて
仕方しかたがなかった
傷きずつけて 傷きずつけられても
なおまだ
壊こわれてはいなかった
ぼくたちは
ぼくたちを捨すてて来きた
あのときに
きみがいなくなってから
少すこし無口むくちになった
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
あれから全すべてが
変かわったのに
二人ふたりの匂においは
もうないのに
ああ なのに
きみには云いえなかった
言葉ことばがあるんだ
できるなら できるなら
時ときが戻もどるなら
一度いちどだけ 一度いちどだけ
きみに云いいたかった
きみなしで きみなしで
生いきてゆくなんて
どうしても どうしても
ぼくにはできない
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
きみがいなくなってからkimigainakunattekara
初hajiめてのmeteno冬fuyuがga来kuるru
きみなしのkiminashino きみなしのkiminashino
途方tohouもないmonai時tokiをwo
ぼくはもうbokuhamou ぼくはもうbokuhamou
持moてte余amaしすぎてるshisugiteru
あのときのanotokino言iいi訳wakeをまだwomada
ぼくはbokuha後悔koukaiしてるshiteru
なぜだろうnazedarou なぜだろうnazedarou
それしかなかったのにsoreshikanakattanoni
寂sabiしくてshikute 寂sabiしくてshikute
仕方shikataがなかったganakatta
傷kizuつけてtsukete 傷kizuつけられてもtsukeraretemo
なおまだnaomada
壊kowaれてはいなかったretehainakatta
ぼくたちはbokutachiha
ぼくたちをbokutachiwo捨suててtete来kiたta
あのときにanotokini
きみがいなくなってからkimigainakunattekara
少sukoしshi無口mukuchiになったninatta
きみなしのkiminashino きみなしのkiminashino
広hiroすぎるsugiru世界sekaiでde
ぼくはただbokuhatada ぼくはただbokuhatada
座suwaるru場所探basyosagaしてるshiteru
あれからarekara全subeてがtega
変kaわったのにwattanoni
二人futariのno匂nioいはiha
もうないのにmounainoni
ああaa なのにnanoni
きみにはkiminiha云iえなかったenakatta
言葉kotobaがあるんだgaarunda
できるならdekirunara できるならdekirunara
時tokiがga戻modoるならrunara
一度ichidoだけdake 一度ichidoだけdake
きみにkimini云iいたかったitakatta
きみなしでkiminashide きみなしでkiminashide
生iきてゆくなんてkiteyukunante
どうしてもdoushitemo どうしてもdoushitemo
ぼくにはできないbokunihadekinai
きみなしのkiminashino きみなしのkiminashino
途方tohouもないmonai時tokiをwo
ぼくはもうbokuhamou ぼくはもうbokuhamou
持moてte余amaしすぎてるshisugiteru
きみなしのkiminashino きみなしのkiminashino
広hiroすぎるsugiru世界sekaiでde
ぼくはただbokuhatada ぼくはただbokuhatada
座suwaるru場所探basyosagaしてるshiteru
きみなしのkiminashino きみなしのkiminashino
途方tohouもないmonai時tokiをwo
ぼくはもうbokuhamou ぼくはもうbokuhamou
持moてte余amaしすぎてるshisugiteru