松任谷由実の歌詞一覧

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よみ:まつとうやゆみ

松任谷由実の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年11月23日

427 曲中 1-200 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

春よ、来い

松任谷由実

淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ

恋人がサンタクロース

松任谷由実

昔 となりのおしゃれなおねえさんは クリスマスの日 私に云った 今夜

やさしさに包まれたなら

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

小さい頃は 神さまがいて 不思議に夢を かなえてくれた やさしい気持ちで

ひこうき雲(映画 風立ちぬ 主題歌)

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆら かげろうが あの子を包む

ルージュの伝言

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

あのひとの ママに会うために 今、ひとり 列車に乗ったの たそがれせまる街並や

天までとどけ

松任谷由実

Sail away みじかい秋のはじめ そして終り 今日だけの陽射し

VOYAGER ~日付のない墓標~

松任谷由実

傷ついた友達さえ 置き去りにできるソルジャー あなたの苦しさを私だけに つたえていってほしい

卒業写真

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町でみかけたとき

岩礁のきらめき(ドラマ「魔物(마물)」OST)

松任谷由実

なぜ 空は碧く澄みきっていたの 昨夜 吹き荒れた嵐がうそのように

あなたと 私と

松任谷由実

すれ違った瞬間 風が止まった ふと立ち止まって ふり向いたとき あなたが不思議そうに

あの日にかえりたい

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき

翳りゆく部屋

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

窓辺に置いた 椅子にもたれ あなたは夕陽見てた なげやりな別れの気配を 横顔に漂わせ

瞳を閉じて

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

風がやんだら 沖まで船を出そう 手紙を入れた ガラスびんをもって 遠いところへ

真夏の夜の夢

松任谷由実

骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう 私

サーフ天国、スキー天国

松任谷由実

ゲレンデのカフェテラスで すべるあなたにくぎづけ 派手なターンで ころんで 煙が舞い立つ

中央フリーウェイ

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

中央フリーウェイ 調布基地を追い越し 山にむかって行けば 黄昏がフロント・グラスを 染めて広がる

5cmの向こう岸

松任谷由実

最初からわかってたのは パンプスははけないってこと 歩きつつ彼と話すと 知らぬまに猫背になるの 七夕のパレードを見に

12月の雨

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

雨音に気づいて 遅く起きた朝は まだベッドの中で 半分眠りたい ストーブをつけたら

まちぶせ

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人 あのこが急になぜか

小鳥曜日(荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ展 コラボレーションソング)

松任谷由実

あるときあなたは助けたの 傷つき迷い込んだ小鳥を 両手で包んで温めて スプーンでそっと水をやって

烏揚羽(TVアニメ「伊藤潤二『クリムゾン』」オープニングテーマ)

松任谷由実

行き止まりの道の向こうから 聞こえてくる微かな音 はやくおいでと囁くように 私を誘い出すのは誰 あなたを呼ぶけれど

PARTNERSHIP

松任谷由実

あなたの目に 明日の空が映るなら 私はきっと どしゃ降りの中ついてゆこう ふりかえらず

守ってあげたい

松任谷由実

守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 初めて 言葉を

冬の終り

松任谷由実

帰り支度の教室で ふいに手紙を渡された いつから 口もきかない私達 もう長いあいだ

雨の街を

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

夜明けの雨はミルク色 静かな街に ささやきながら 降りてくる 妖精たちよ

BLIZZARD

松任谷由実

Blizzard, Oh! Blizzard 包め世界を 尾根も谷間も

星の物語

松任谷由実

なぜあのとき ふたりの前で 空を切り裂くように 流星が運命照らした

Hello,my friend

松任谷由実

Hello,my friend 君に恋した夏が あったね みじかくて

真珠のピアス

松任谷由実

Broken heart 最後の夜明け 彼のベッドの下に片方捨てた Ah…真珠のピアス

ジャコビニ彗星の日

松任谷由実

夜のFMからニュースを流しながら 部屋の灯り消して窓辺に椅子を運ぶ 小さなオペラグラスじっとのぞいたけど 月をすべる雲と柿の木ゆれてただけ

リフレインが叫んでる

松任谷由実

どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた 最後の春に見た夕陽は

Bye bye boy

松任谷由実

Bye bye boy 大好きよ ごめんね

ノーサイド

松任谷由実

彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った 長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた

セシルの週末

松任谷由実

窓たたく風のそらみみでしょうか あなたからのプロポーズは 気まぐれに見つめそして離れてく ゆきずりでもよかったのに そうよ下着は黒で

ガールフレンズ

松任谷由実

そう みんなが云ったとおり 先は見えてたの あの恋はついにこわれたわ 想い出のせいじゃなく

ロッヂで待つクリスマス

松任谷由実

小さなつむじ風が 尾根をかけ降りるたびに 縞模様 広がる 月のゲレンデ

冷たい雨

松任谷由実

作詞: YUMI ARAI

作曲: YUMI ARAI

冷たい雨にうたれて 街をさまよったの もうゆるしてくれたって いい頃だと思った 部屋にもどって

ダンデライオン ~遅咲きのたんぽぽ

松任谷由実

夕焼けに小さくなる くせのある歩き方 ずっと手をふり 続けていたいひと

14番目の月

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

あなたの気持が 読みきれない もどかしさ だから ときめくの

幸せになるために

松任谷由実

話すことは 沢山ありすぎるけど 黙って そのなつかしい顔を見せて

CINNAMON

松任谷由実

シナモンが香るような 冬近い夕焼けに なぜかしら蘇る 不安げな瞳の

LET'S GET IT STARTED!(ニッポン放送開局 70 周年テーマソング)

松任谷由実

きみの瞳に出会ったときから 誰にもない輝き見つけたんだ 痛みは決して代われないけど ただひとつだけかける言葉があるなら

さざ波

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

秋の光にきらめきながら 指のすきまを逃げてくさざ波 二人で行った演奏会が 始まる前の弦の響きのよう

告白

松任谷由実

はじめから わかってた かくせはしないこと はじめから わかってた

情熱に届かない ~Don't Let Me Go~

松任谷由実

快速電車を見送った 川近い駅の夕焼けに きみがいた夏の匂いが 吹いて来る 細めた瞼くすぐるように

心ほどいて(映画 波の数だけ抱きしめて 劇中歌)

松任谷由実

そしてヴェールをあげて 彼と向い合うとき あなたが遅れて席につくのがわかった 密やかな ぬくもりも

A HAPPY NEW YEAR

松任谷由実

A Happy New Year! 大好きなあなたの部屋まで

AVALON(日本中央競馬会 a beautiful race イメージソング)

松任谷由実

明けやらぬ空に 息は白く 魂はすでに駆けている 世界が目醒める前の夢の中 青い翼

時をかける少女

松任谷由実

あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね 二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って

忘れかけたあなたへのメリークリスマス

松任谷由実

Bye Bye my rainy Christmas

ダイヤモンドダストが消えぬまに

松任谷由実

はじめまして 碧いラグーン 紅珊瑚のトナカイたち 貿易風に運ばれて来た 二人だけ真夏のクリスマス

シンデレラ・エクスプレス

松任谷由実

ガラスに浮かんだ街の灯に 溶けてついてゆきたい ため息ついてドアが閉まる 何も云わなくていい 力を下さい

ハルジョオン・ヒメジョオン

松任谷由実

川向こうの町から 宵闇が来る 煙突も家並みも 切り絵になって 哀しいほど紅く夕陽は熟れてゆくの

砂の惑星

松任谷由実

月の砂漠をゆく 遠い異国のキャラバンのように この世の果てまでも あなたについて歩いてゆくわ さあ

Good luck and Good bye

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

なつかしいあのひとに 人ごみの中で会った 微笑む顔が 少しはにかむの 昔のままだわ

Mysterious Flower(レイトン教授と奇跡の仮面 ED)

松任谷由実

Mysterious Flower 妖しくゆれる 遥か昔 かいだ香り

COBALT HOUR

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

夜の都会を さあ飛び越えて 1960年へ バックミラーに吸い込まれてく ちりばめられた

ふってあげる

松任谷由実

今夜 私 死んでしまおうかな おどかしたって もう帰らぬ心

DOWNTOWN BOY

松任谷由実

あんなに ナイーブなひとには それまで会ったことなかった私 きたない シャツ着たやつだと

DESTINY

松任谷由実

ホコリだらけの車に 指で書いた True love, my

DARK MOON

松任谷由実

太陽を遮る自分の影が ただゆっくりと うつ伏せの背中を滑り落ちてく 真昼の闇よ Dark

瞳はダイアモンド

松任谷由実

作詞: 松本隆

作曲: 呉田軽穂

(愛してたって言わないで……) 映画色の街 美しい日々が 切れ切れに映る

Lundi

松任谷由実

窓たたく雨の音 突然のモーニングコール それ以外 何もかも同じ 月曜の朝

旅立つ秋

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

愛はいつも束の間 このまま眠ったら 二人 これから ずっと

私なしでも

松任谷由実

胸の上で 手をくんではだめよ きっと悪い夢に うなされるから 窓を開けて

Tropic Of Capricorn

松任谷由実

ぎらつく波の上を さすらう共犯者 ふりむいたあのひとの輪郭が 溶けだして見えた

経る時

松任谷由実

窓際では老夫婦が ふくらみだした蕾をながめてる 薄日の射す枯木立が 桜並木であるのを誰もが忘れていても 何も云わず

真冬のサーファー

松任谷由実

真冬のサーファは まるでカラスの群れのようさ 灰色の風しょって 空へ漕いでゆく いちばんへたなだれかさん

消息

松任谷由実

向い側 ホームの端に あのひとが立っていた 雨降りの線路を隔て みずいろのセーターがうるんで

ありのままを抱きしめて

松任谷由実

Don't you know? あなたは 本当の自分を見てないの

青春のリグレット

松任谷由実

笑って話せるね そのうちにって握手した 彼のシャツの色がまぎれた人混み バスは煙り残し 小さく咳こんだら

星空の誘惑

松任谷由実

(ランララン fu… ランララン fu…) 星屑が

朝陽の中で微笑んで

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

朝陽の中で微笑んで 金のヴェールのむこうから 夜明けの霧が溶けはじめ ざわめく街が 夢をさます

海を見ていた午後

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

あなたを思い出す この店に来るたび 坂を上って きょうも ひとり来てしまった

誰かがあなたを探してる

松任谷由実

誰かがあなたを探しているわ この夜更けに 流れるモニター くり返されるコードナンバー

満月のフォーチュン

松任谷由実

街路樹をざわめかせて 何か来る 春の夜 満月をよぎる雲の ストロボに照らされた

SAVE OUR SHIP

松任谷由実

いつからか沈黙に慣れていた二人 いく度も波にさらわれて 壊れかかった羅針盤 見ている

acacia[アカシア]

松任谷由実

銀の花が散ってる 風と陽ざしの中で 知らない町に来てる 目を閉じてかすかに響く列車の音に 心はゆられているの

あの頃のまま

松任谷由実

作詞: 呉田軽穂

作曲: 呉田軽穂

6時のターミナルで ふりむいたきみは 板に付いた 紺色のスーツ 今でも気まぐれに

Age of our innocence

松任谷由実

Age of our innocence ふたり

リアリティ

松任谷由実

I wonder why ニュースがとび込むたびに なぜか薄れてゆくリアリティ

TWINS

松任谷由実

こんなに広い地球上の中から どうしてふたりが出会ったんだろう 気づいてみれば あなたはとなりにいて

帰愁

松任谷由実

許してほしかった ふざけすぎた私 ひさしぶりのそのまなざし さよならがこわくて 私の名前を呼び捨てにできない

キャサリン

松任谷由実

あなたがひとりこの駅に 降り立ったことを耳にしたのは 夏の終りの風が海へ抜ける頃 暗い緑のReybanをほほにすべらせて

月夜のロケット花火

松任谷由実

防波堤に腰かけて 誰もがはしゃいだ 満月が海原に道を作ってた 黙らないでよ

もう愛は始まらない

松任谷由実

レイザーリウムは海の底 鳴り響くナンバーを 漂う私達 耳元で叫び合う

ずっとそばに(COO 遠い海から来たCoo ED)

松任谷由実

ゆれる海に潜るような 何もきこえない ひとりぼっちのとき きみはハンター もがきながら

Sunny day Holiday

松任谷由実

Make me lonely ひとりにして きみがどんなに

残暑

松任谷由実

日傘をさし 土手を歩く 白い小さな イリュージョン 目を細めて

魔法の鏡

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

魔法の鏡を持ってたら あなたの くらし 映してみたい もしもブルーに

そして誰もいなくなった

松任谷由実

オレンジに染まったビルの群れを掠めて 渡り鳥が羽音を響かせてる 静か過ぎる世界に流れている時間は 孤独を超え なお漂うだけ

春風(『くるり鶏びゅ~と』収録)

松任谷由実

作詞: 岸田繁

作曲: 岸田繁

揺るがない幸せがただ欲しいのです 僕はあなたにそっと言います 言葉をひとつひとつ探して 花の名前をひとつ覚えてあなたに教えるんです

MIDNIGHT RUN

松任谷由実

すがるように歪んでた きみの泣き顔と 音をたててゆれていた デニムのシャツを 今も忘れられない最後の夏の日

丘の上の光

松任谷由実

すみれ色のまま夕暮れを止めて 新しい自転車で高原をすべる 夏へ急ぐ空 おだやかに翳り このまま二人ずっと漕いでゆきたいの

Hong Kong Night Sight

松任谷由実

翼の横急ぐ夕陽とランデブー 雲も海も紅に染めあげ 夕陽はまだ BOMBAYへと向う (西を目指して)

Good-bye friend

松任谷由実

淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の

千一夜物語

松任谷由実

熱いキッスで夢中にさせる パーティーのクロークで ほんの暫く会わないうちに 私は変わったの

DANG DANG

松任谷由実

あなたにふさわしいのは私じゃないって 電話を切ったあとに思い切り泣いたあの日 だんだんとスピードをあげて走っていた 朝焼けの海辺を

Song For Bride

松任谷由実

高二の頃の あなたのままで 止まって見えたヴァージンロード こんな綺麗な あなただったと

So long long ago

松任谷由実

涙 枯れるくらい泣いても ぬけ出せなかった 痛みだったのに 或る朝

一緒に暮らそう

松任谷由実

ねえ さっき思いついた 粉雪が舞って来たとき さよならを云わなくてもいい方法 そんな驚いた顔で

Baby Pink

松任谷由実

甘い「Good night…」だけを エンドレスにして 夢で逢えるようにきいてる Answering

ホタルと流れ星

松任谷由実

これが最後のデートね Honey 傘をさしかけつぶやくけど 街の音にかき消される

78

松任谷由実

ふるさと忘れない渡り鳥の群れは どこかに磁石を持ってる 見えない法則を人は神秘と呼び 操れるものを怪しむ

110°F

松任谷由実

灼熱の太陽を体中に浴びながら ダイキリ色の海へ身を投げ出しましょう Daba daba Duba

何もきかないで

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

何もきかないで どこから来たのか 何をしてきたか あなたはきかないで

結婚ルーレット

松任谷由実

コップのウォッカがこぼれ落ちる寸前まで コインを沈め合うの そんなかけひきも近頃はもどかしくて いっそ倒したくなる

青い船で

松任谷由実

私たちを乗せた船は東へと漕いでゆく 朝焼けを 夕映えを 果てしなく追いかけて

ビュッフェにて

松任谷由実

昔の友達と 今旅をしています 遠くを流れてゆく山の雪を見ながら 窓辺に運ばれた紅茶がゆれています

メトロポリスの片隅で

松任谷由実

さようなら あのひと ふりきるように 駆けた階段 ひといきれのみ込む

続 ガールフレンズ

松任谷由実

複雑な気持ちよ あなたがいちばん先に 結婚してゆくなんて 前の彼のときも 旅行中のアリバイ

セイレーン

松任谷由実

Wednesday 潮煙るノースショアに残した心 ずっと まだ今も待ってる あの大凪は

時はかげろう

松任谷由実

日没の合図とともに 砂漠におこる風よ 誰のもとに 君のもとに 燃える心はたなびく

Up townは灯ともし頃

松任谷由実

ふり返れば Up town の 灯りがふえてゆく

カンナ8号線

松任谷由実

チェックのシャツが風にふくらむ うしろ姿を 波をバックに焼きつけたかった まぶたの奥に それははかない

よそゆき顔で

松任谷由実

砂埃りの舞う道のわきに 小さなガソリンスタンドがある 松の林と曇った海に 最後の風を喫いに来た 私は明日から変わるんだから

Let It Rain(ハウス北海道シチューCMソング)

松任谷由実

曇りだした日曜 出かけるのはやめよう きみと抱き合って 古いレコードかけよう 忘れてたあの歌の

星のクライマー

松任谷由実

作詞: 松任谷由実

作曲: REIMY

あなたは冬のクライマー 煌く下界は蜃気楼 ひきずる足跡を おり風が消してゆくよ あなたは日記をつける

Summer Junction

松任谷由実

少しだけ眩しそうな瞳を雲が流れてた 灼けてた顔もすっかりうすれて見えるね 夢みたいだった絵日記 そろそろハイウェイの出口

紙ヒコーキ

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

あてはないけど 紙ヒコーキに 愛のことばを走り書きして くすんだレンガの街をみおろす 窓のかたちに広がる空へ

大連慕情

松任谷由実

アカシアのかおりが 今も少し漂う 母にあてた手紙 きのうみつけた 黄ばんだびんせんに

罪と罰

松任谷由実

So sad, so sad, so

未来は霧の中に

松任谷由実

Faubourg Saint-Honore 伝説の並木通り 古い雑誌をめくれば カルダン

灼けたアイドル

松任谷由実

彼は灼けたアイドル 海辺とばしてた 店の名前は"カバナ" みんな夜明かししたよ

誕生日おめでとう

松任谷由実

かすかに かすかに 風が動いてた キャンドルたくさん ゆれる瞳

スラバヤ通りの妹へ

松任谷由実

妹みたいね 15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく かごの鳩や

離れる日が来るなんて

松任谷由実

離れる日が来るなんて 考えもしなかった どこまでも続く道を 走っている気がした

ダイアモンドダストが消えぬまに

松任谷由実

はじめまして 碧いラグーン 紅珊瑚のトナカイたち 貿易風に運ばれて来た 二人だけ真夏のクリスマス

雨音はショパンの調べ

松任谷由実

耳をふさぐ 指をくぐり 心 痺らす 甘い調べ

雪月花

松任谷由実

ああ そんなに 眩しい目で みつめないで 昔

川景色

松任谷由実

川風は草を吹いて ボンネットをすべって行った いくども 初夏の日は車とめて 腕の中で野球を見ていたわ

夕涼み

松任谷由実

DAYDREAM 灼けつく午後 水撒きしてはしゃいだ あのガレーヂ HEY!

REINCARNATION

松任谷由実

Once upon a time 遥かな過去から

時のないホテル

松任谷由実

ゆうべロビーのソファで出会い 愛し合った紳士は 朝焼け前に姿を消した 東側のタバコの吸いがら 電話のわきのメモはイスラエルの文字

ためらい

松任谷由実

手をつなぐほど若くないから あなたのシャツのひじのあたりを つまんで歩いていたの 道ゆく人とすれちがうとき 二人いつからつきあっている

サファイアの9月の夕方

松任谷由実

サファイアの9月の夕方 あなたの街を通過するわ さよならへ飛び立つジェット機 サファイアの空に煌いて 星屑にまぎれてゆきたい

届かないセレナーデ

松任谷由実

クラクションか サキソフォンか 私を呼ぶのは 泣き出しそうな笑顔を投げかける 私がゆれていたウィンドー

雪の道しるべ

松任谷由実

磁石が止まった瞬間 あなたがいるのがわかった 時の足音が 吸い込まれてった 雪晴れの光の中へ

今だけを きみだけを(日本テレビ 新水曜ドラマ「ダンダリン・労働基準監督官」主題歌)

松任谷由実

今だけを 愛だけを きみだけを みつめよう

Bueno Adios

松任谷由実

離れゆく船 白い航跡 丘にすわって 見てる 熱い口づけ

Woman~Wの悲劇より~

松任谷由実

作詞: 松本隆

作曲: 呉田軽穂

もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね

曇り空

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

二階の窓を開け放したら 霧が部屋まで流れてきそう やさしい雨が降ってくるのを ずっとぼんやり待っていたのよ

ツバメのように

松任谷由実

もう会えない 彼女の最後の旅 サイレンに送られて遠ざかる 誰かが言った あまり美人じゃないと

破れた恋の繕し方教えます

松任谷由実

悲しき Midnight 庭を浸すよ Moonlight 恋の魔力

TYPHOON

松任谷由実

風の音で目覚めた夜明けは薄明かり あなたの肩にかけるシーツ そっと腕をのばしてラジオをつけましょうか もうそこまで来たタイフーン

きみなき世界

松任谷由実

きみがいなくなってから 初めての冬が来る きみなしの きみなしの 途方もない時を

最後の嘘

松任谷由実

朝陽が差し込むアパートに 暮らし だしたのは いつの日か はずしたフレームの跡の壁の白さ

自由への翼

松任谷由実

ハイウェイを 東へとばせば まだまにあう朝焼けのエアポート 金色に波打つ平野を 今

ミラクル

松任谷由実

たぶんずっと眠ってた 魂 が 急に熱いくちづけに目を覚ます

Glory Birdland

松任谷由実

むかし昔 目も眩む金色の鳥が 深い深いバンブーの森にいたと云う 夜明けの晩しか咲かない百合の

天国のドア

松任谷由実

ブザーに乗って動き出すコースター 街が斜めにブレはじめたわ 彼と並んで昇ってくランデヴー 泣きそうなスリルがもうそこまで来てる

ひとちがい

松任谷由実

この広い街で呼びとめる あなたは誰 幼ななじみ くたびれた目をしてたでしょう あまり急ではずかしい

Smile for me(フジテレビ系木曜劇場『Chef~三ツ星の給食~』主題歌)

松任谷由実

わらって、 わらって、 しばらく じっとして 自然に撮るから

気づかず過ぎた初恋(映画『リトルプリンス星の王子さまと私』の日本語吹替版主題歌)

松任谷由実

いつのまにか それは私の胸に そっと舞い降りて ある日 小さな芽をだしていた

魔法のくすり

松任谷由実

恋の悩み答えられるほど 火の粉くぐって来たわけじゃないんだけど つらい夜も 安らかになれる 一粒のくすりを

7TRUTHS 7LIES~ヴァージンロードの彼方で

松任谷由実

天使のようにやさしく近づき 悪魔のように ハートを盗んだ だって私はあなたに会って

SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE

松任谷由実

果てしなく 乾いた草原を ひとときの暗黒が包み込めば 幾億の太鼓が響きだし 汚れたジープは方舟にかわる

ようこそ輝く時間へ

松任谷由実

夜風が涼しくなる頃は かなしい子供に戻るから つれて行って 遊園地

Misty China Town

松任谷由実

チャイナタウン 更けてゆくわ 深い霧を紅く染めて ふと すれちがう影もなぜか

雪だより

松任谷由実

赤いダウンに腕をとおしたら それは素敵な恋のはじまり 山の雪だより サッシのベランダ 想いは屋根を越え

埠頭を渡る風

松任谷由実

青いとばりが 道の果てに続いてる 悲しい夜は 私をとなりに乗せて 街の灯りは

ベルベット・イースター

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

ベルベット・イースター 小雨の朝 光るしずく 窓にいっぱい ベルベット・イースター

雨に願いを

松任谷由実

窓に寄せた泣き顔 光る雨粒 降りてくる たくさんの なにかいいこと

ハートの落書き

松任谷由実

校庭のむこうから きみの打つ球音が 補習の窓に きこえていた夏 答えを探して

Smile again(Yuming Version)

松任谷由実

泣きながら別れたあの日 すぐまた会えるよと云って ゲートから手をふった あなたはもう知っていたの最後と I

DAWN PURPLE

松任谷由実

Close to me もっと近く感じるのあなたのこと Where

Summertime

松任谷由実

風のない昼下がり 木洩れ日は容赦なく ハンモックの中 揺れてる私を刺すように 心焦がす

雨のステイション

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

新しい誰かのために わたしなど 思い出さないで 声にさえもならなかった あのひと言を

きっと言える

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

南に向かう船のデッキで 波を見つめて もしも夕陽がきれいだったら 話しかけるわ

晩夏(ひとりの季節)

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス

Lost Highway

松任谷由実

冷い雨に 濡れたハイウェイ ラジオだけ 陽気な音をたててる 闇へと続く

ESPER

松任谷由実

愛するため 愛するため 誰もが持つひとつのエスパーはパワー あなただけを あなただけを

思い出に間にあいたくて

松任谷由実

10番線は最終電車 かけだす人にまぎれ 息をきらせばとび乗れたのに もうあきらめてたの ホームにはひとりきり

彼から手をひいて

松任谷由実

Keep off your hands! 彼から手をひいて

かんらん車

松任谷由実

すいた電車が住宅街ぬけて ひとしきり冬枯れをふるわす あとに残った ひとりの足音は 川辺りの遊園地をたどる

街角のペシミスト

松任谷由実

8時のロッカー 袋をかかえ 彼女はみんなとスタジオで別れる 少し濃いめにメイクを直し なぜか足がむくあのディスコ

緑の町に舞い降りて

松任谷由実

輝く五月の草原を さざ波はるかに渡ってゆく 飛行機の影と雲の影 山すそかけおりる 着陸ま近のイヤホーンが

静かなまぼろし

松任谷由実

通りのドアが開き 雑踏が迷い込む そのときまぼろしを見てる気がした 小走りのシルエット ガラスを押して

恋の一時間は孤独の千年

松任谷由実

隣り町もゆれる 花火の晩 光の降る川に 舟を出すの Ding

9月の蝉しぐれ

松任谷由実

ありがとうと云える日 来ることなんてないと思っていた どうして どこから この電話をくれたの

Man in the Moon

松任谷由実

まわりまわるステップで ふわりふわり無重力さ 昇り昇る昇れれば 世界中が脈打ってる 明日からもハイなまま

Anniversary~無限にCALLING YOU~

松任谷由実

なぜ こんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように

Sweet Dreams

松任谷由実

この電話が最後かもしれない 他人事に思える 涙だけ溢れて もう切るわと何度も云いながら ひきのばすのは私の方

ノートルダム

松任谷由実

いつまでも この胸に いつまでも 消えない

Sillage~シアージュ

松任谷由実

夏の 微笑み なぜ すぐにまた

水の影

松任谷由実

たとえ異国の白い街でも 風がのどかなとなり町でも 私はたぶん同じ旅人 遠いイマージュ 水面におとす

哀しみのルート16

松任谷由実

涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ 長距離便のひくいクラクション ふたり最後の航海の汽笛に

Forgiveness

松任谷由実

遠い雲の切れまに 夕日がのぞいて 帰り道わかるあいだに 仲直りしようよ

灯りをさがして

松任谷由実

Look at me なぜおこらないの まえみたいに

潮風にちぎれて

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

泳ぐにはまだはやい よせ来る波 くるぶしまで あなたの好きな このサンダル

私のフランソワーズ

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

たそがれどき ひとりかけるレコード 4年前に はじめてきいた曲を 私のフランソワーズ

花紀行

松任谷由実

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

見知らぬ町を ひとり歩いたら 風は空から 花びら散らす 過ぎゆく春の

恋は死んでしまった

松任谷由実

冬の街灯りに 立ち止まって電話してみた ほんのひと言でも どうしてるのか ただ知りたくて

Now Is On

松任谷由実

あなたから私へと さしのべられた 腕に身を委ねて こみあげる哀しみに この魂を激しくゆさぶるの

Sweet Surrender

松任谷由実

予告電話の前に 列車は出てしまった 破滅に向う恋に 私は飛び乗ってた

9月には帰らない

松任谷由実

9月には 帰らない ただひとり 残っても 明日あたり

Autumn Park

松任谷由実

見つめさせて少し あなたの瞳の奥を オールを漕ぐ水の輪の きらめき映したその向こうを

夕闇をひとり

松任谷由実

あのひとのうわさが聞ける街なら 私は流れてゆくわ 冷えそうな心となぐさめのカセットと 淡い口紅ひとつもって

ハートブレイク

松任谷由実

会いたさにたえかねて Wow どしゃぶりの夜の道 近くまで来ているの Wow

不思議な体験

松任谷由実

少しだけ真面目にきいて たった今 帰って来たわ どこまでも廃墟のような 街並を歩いていたの

松任谷 由実(まつとうや ゆみ、戸籍名:同じ、1954年(昭和29年)1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター。旧姓名および旧芸名は荒井 由実(あらい ゆみ)。1972年にシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。愛称は「ユーミン」。紫綬褒章受章者(2013年)。公式ファンクラブは「Yuming Fan Club」。所属レコード会社はユニバーサルミュージック(旧:EMIミュージック・ジャパン)。 他アーティストへの作品提供の際には、本名の他、呉田 軽穂(くれだ かるほ)というペンネームを使用する場合もある。夫はアレンジャー・松任谷正隆で、彼女の音楽プロデューサーを務める。血液型はO型。 オリコンでは、女性最多となるアルバムミリオン「通算10作」、アルバム首位「通算24作目」、アルバム1位獲得最年長記録(女性1位の64歳3ヶ月、歴代2位)の記録を持つ。1970・1980・1990・2000・2010年代と5つの年代10連続でアルバム売上首位を獲得(歴代1位)。徳永英明、桑田佳祐、山下達郎(3人とも1980・1990・2000・2010年代)が保持していた記録を塗り替えた。 毎年新潟県の苗場プリンスホテルで開催される冬のコンサート『SURF&SNOW in Naeba』では、自身が持つ同一会場でコンサートを行う女性アーティスト1位の記録を毎年更新。 wikipedia