痛いたいくらいの不安ふあんをひとりで抱かかえ
眠ねむれぬ夜よるに打うちひしがれる
こんな時代じだいじゃ退屈たいくつな夢ゆめも
僕ぼくらは見みることさえ許ゆるされないだろう
砂漠さばくのように辛辣しんらつなこの都まちの片隅かたすみ
息いきをひそめ 肩かた…擁だき寄よせ 接吻キスをしたね
ビロードの闇やみに融とけだす
剥むき出だしになった愛情あいじょう
僕ぼくはキミの手てを握にぎり
シアワセの光ひかりが射さす場所ばしょへと目指めざす
刹那せつなを擁だきながら…
甘あまい願ねがいを夢見ゆめみて眠ねむっていても
虚うつろな日々ひびに愛あいは色褪いろあせてしまう
琥珀こはくの月つきが照てらしだすキミと云ゆうオアシス
疲つかれきった 僕ぼく…潤うるおす 腕うでのなかで
ビロードの闇やみを掠かすめる
微かすかに光ひかった純情じゅんじょう
僕ぼくはキミの手てを握にぎり
希望きぼうと云ゆう名なの風かぜをまとい歩あるき出だした
彷徨人さまよいびとのように…
ビロードの闇やみに浮うかんだ
愛あいする気持きもちは本能ほんのう
この澪みをつくし守まもるよ
キミだけをこのまま
ビロードの闇やみに融とけだす
剥むき出だしになった愛情あいじょう
僕ぼくはキミの手てを握にぎり
シアワセの光ひかりが射さす場所ばしょへと目指めざす
刹那せつなを擁だきながら…
痛itaいくらいのikuraino不安fuanをひとりでwohitoride抱kakaえe
眠nemuれぬrenu夜yoruにni打uちひしがれるchihishigareru
こんなkonna時代jidaiじゃja退屈taikutsuなna夢yumeもmo
僕bokuらはraha見miることさえrukotosae許yuruされないだろうsarenaidarou
砂漠sabakuのようにnoyouni辛辣shinratsuなこのnakono都machiのno片隅katasumi
息ikiをひそめwohisome 肩kata…擁daきki寄yoせse 接吻kisuをしたねwoshitane
ビロbiroードdoのno闇yamiにni融toけだすkedasu
剥muきki出daしになったshininatta愛情aijou
僕bokuはhaキミkimiのno手teをwo握nigiりri
シアワセshiawaseのno光hikariがga射saすsu場所basyoへとheto目指mezaすsu
刹那setsunaをwo擁daきながらkinagara…
甘amaいi願negaいをiwo夢見yumemiてte眠nemuっていてもtteitemo
虚utsuろなrona日々hibiにni愛aiはha色褪iroaせてしまうseteshimau
琥珀kohakuのno月tsukiがga照teらしだすrashidasuキミkimiとto云yuうuオアシスoashisu
疲tsukaれきったrekitta 僕boku…潤uruoすsu 腕udeのなかでnonakade
ビロbiroードdoのno闇yamiをwo掠kasuめるmeru
微kasuかにkani光hikaったtta純情junjou
僕bokuはhaキミkimiのno手teをwo握nigiりri
希望kibouとto云yuうu名naのno風kazeをまといwomatoi歩aruきki出daしたshita
彷徨人samayoibitoのようにnoyouni…
ビロbiroードdoのno闇yamiにni浮uかんだkanda
愛aiするsuru気持kimoちはchiha本能honnou
このkono澪miwoつくしtsukushi守mamoるよruyo
キミkimiだけをこのままdakewokonomama
ビロbiroードdoのno闇yamiにni融toけだすkedasu
剥muきki出daしになったshininatta愛情aijou
僕bokuはhaキミkimiのno手teをwo握nigiりri
シアワセshiawaseのno光hikariがga射saすsu場所basyoへとheto目指mezaすsu
刹那setsunaをwo擁daきながらkinagara…