教室きょうしつの窓辺まどべには
うららかな陽ひだまり
あと僅わずかの春はるのカレンダー
授業中じゅぎょうちゅう 見渡みわたせば
同おなじ制服着せいふくきた
仲間なかまたちが
大人おとなに見みえる
それぞれの未来みらいへと
旅立たびだって行いくんだね
その背中せなかに
夢ゆめの翼はねが
生はえてる
桜さくらの花はなびらたちが咲さく頃ころ
どこかで 希望きぼうの鐘かねが鳴なり響ひびく
私わたしたちに明日あすの自由じゆうと
勇気ゆうきをくれるわ
桜さくらの花はなびらたちが咲さく頃ころ
どこかで 誰だれかがきっと祈いのってる
新あたらしい世界せかいのドアを 自分じぶんのその手てで開ひらくこと
喧嘩けんかして 電話でんわして
泣ないたこと あったね
悩なやんだ日ひが
なぜか 懐なつかしい
喜よろびも悲かなしみも
振ふり向むけば 道みちのり
どんな時ときも
一人ひとりじゃなかった
卒業写真そつぎょうしゃしんの中なか
私わたしは微笑ほほえんで
過すぎる季節きせつ
見送みおくりたい
サヨナラ
涙なみだの花はなびらたちがはらはら
この頬ほほを流ながれ落おちて歩あるき出だす
青あおい空そらを見上みあげ 大おおきく
深呼吸しんこきゅうしながら
涙なみだの花はなびらたちがはらはら
思おもい出でのその分ぶんだけ 美うつくしく
目めの前まえの大人おとなの階段かいだん 一緒いっしょに登のぼって手てを振ふろう
教室kyoushitsuのno窓辺madobeにはniha
うららかなurarakana陽hiだまりdamari
あとato僅wazuかのkano春haruのnoカレンダkarendaー
授業中jugyouchuu 見渡miwataせばseba
同onaじji制服着seifukukiたta
仲間nakamaたちがtachiga
大人otonaにni見miえるeru
それぞれのsorezoreno未来miraiへとheto
旅立tabidaってtte行iくんだねkundane
そのsono背中senakaにni
夢yumeのno翼haneがga
生haえてるeteru
桜sakuraのno花hanaびらたちがbiratachiga咲saくku頃koro
どこかでdokokade 希望kibouのno鐘kaneがga鳴naりri響hibiくku
私watashiたちにtachini明日asuのno自由jiyuuとto
勇気yuukiをくれるわwokureruwa
桜sakuraのno花hanaびらたちがbiratachiga咲saくku頃koro
どこかでdokokade 誰dareかがきっとkagakitto祈inoってるtteru
新ataraしいshii世界sekaiのnoドアdoaをwo 自分jibunのそのnosono手teでde開hiraくことkukoto
喧嘩kenkaしてshite 電話denwaしてshite
泣naいたことitakoto あったねattane
悩nayaんだnda日hiがga
なぜかnazeka 懐natsuかしいkashii
喜yoroびもbimo悲kanaしみもshimimo
振fuりri向muけばkeba 道michiのりnori
どんなdonna時tokiもmo
一人hitoriじゃなかったjanakatta
卒業写真sotsugyousyashinのno中naka
私watashiはha微笑hohoeんでnde
過suぎるgiru季節kisetsu
見送miokuりたいritai
サヨナラsayonara
涙namidaのno花hanaびらたちがはらはらbiratachigaharahara
このkono頬hohoをwo流nagaれre落oちてchite歩aruきki出daすsu
青aoいi空soraをwo見上miaげge 大ooきくkiku
深呼吸shinkokyuuしながらshinagara
涙namidaのno花hanaびらたちがはらはらbiratachigaharahara
思omoいi出deのそのnosono分bunだけdake 美utsukuしくshiku
目meのno前maeのno大人otonaのno階段kaidan 一緒issyoにni登noboってtte手teをwo振fuろうrou