あなたへと続つづく道みち 通かよい慣なれた歩道ほどうに
椿つばきが真まっ赤かに こぼれる
静しずかに過すぎる時ときは 淡あわく切せつなくか細ほそくて
途切とぎれそうな 心知こころしらずに 巡めぐり巡めぐる 風かぜの様ように
会あいたくて 会あいたくて 涙なみだの海一人漕うみひとりこぎ渡わたる
どこまでも どこまでも あなたの声こえ 聴きこえてきそうで
笑顔えがおはまだ 思おもい出だせないよ 苦くるしくなるから
小雪降こゆきふり続つづく道みち 見上みあげた瞳ひとみの中なか
幾いくつも溶とかした あの日ひも
雫しずくに変かわる雪ゆきが あなたの背中滲せなかにじませて
遠とおざかる 白しろい小径こみちに ふわり消きえた風かぜの様ように
会あいたくて 会あいたくて 涙なみだの海一人漕うみひとりこぎ渡わたる
どこまでも どこまでも あなたの声こえ 聴きこえてきそうで
笑顔えがおは今いま 空そらに映うつすから 寂さびしくはないから
会あいたくて 会あいたくて 涙なみだの海一人漕うみひとりこぎ渡わたる
どこまでも どこまでも あなたの声こえ 聴きこえてきそうで
今いまならば 出来できる事こと あの時ときまだ見みえ無なかった事こと
会あいたくて 何なにもかも あなたの為ため 注そそげる今いまより
輝かがやいてた その光ひかりと今いま
歩あるくよ 二人ふたり この道みちを
あなたへとanataheto続tsuduくku道michi 通kayoいi慣naれたreta歩道hodouにni
椿tsubakiがga真maっxtu赤kaにni こぼれるkoboreru
静shizuかにkani過suぎるgiru時tokiはha 淡awaくku切setsuなくかnakuka細hosoくてkute
途切togiれそうなresouna 心知kokoroshiらずにrazuni 巡meguりri巡meguるru 風kazeのno様youにni
会aいたくてitakute 会aいたくてitakute 涙namidaのno海一人漕umihitorikoぎgi渡wataるru
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo あなたのanatano声koe 聴kiこえてきそうでkoetekisoude
笑顔egaoはまだhamada 思omoいi出daせないよsenaiyo 苦kuruしくなるからshikunarukara
小雪降koyukifuりri続tsuduくku道michi 見上miaげたgeta瞳hitomiのno中naka
幾ikuつもtsumo溶toかしたkashita あのano日hiもmo
雫shizukuにni変kaわるwaru雪yukiがga あなたのanatano背中滲senakanijiませてmasete
遠tooざかるzakaru 白shiroいi小径komichiにni ふわりfuwari消kiえたeta風kazeのno様youにni
会aいたくてitakute 会aいたくてitakute 涙namidaのno海一人漕umihitorikoぎgi渡wataるru
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo あなたのanatano声koe 聴kiこえてきそうでkoetekisoude
笑顔egaoはha今ima 空soraにni映utsuすからsukara 寂sabiしくはないからshikuhanaikara
会aいたくてitakute 会aいたくてitakute 涙namidaのno海一人漕umihitorikoぎgi渡wataるru
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo あなたのanatano声koe 聴kiこえてきそうでkoetekisoude
今imaならばnaraba 出来dekiるru事koto あのano時tokiまだmada見miえe無naかったkatta事koto
会aいたくてitakute 何naniもかもmokamo あなたのanatano為tame 注sosoげるgeru今imaよりyori
輝kagayaいてたiteta そのsono光hikariとto今ima
歩aruくよkuyo 二人futari このkono道michiをwo