夏なつの空そらは今日きょうも青空あおぞらで君きみを思おもい出だすから嫌きらいだった
君きみの声こえが聴きこえる 耳みみをくすぐる響ひびき
照てれてる君きみが好すき 夏なつの音おとに紛まぎれて
哀かなしみの微笑ほほえみを 喜よろこびの涙なみだを
その一ひとつ一ひとつが 僕ぼくの宝物たからもの
あの日出会ひであって 見みつめ合あって 指ゆびが触ふれて愛いとしさ知しった
求もとめ合あって 恋こいに落おちた 慰なぐさめ合あって 愛あいになった そんな日々ひびの跡あと
夏なつの星ほしはとても瞬またたいて 君きみのはしゃぐ様子ようすが嬉うれしくて
もっと好すきと伝つたえたかったけれど 言葉ことばにも出来できないまま
夏なつの音おとはとても儚はかなくて 君きみを思おもい出だすから切せつなくて
きっといつか君きみの哀かなしみを 全すべて背負せおうそれが僕ぼくの夢ゆめだった
あの頃ころ...
君きみは瞳ひとみを閉とじて 唇くちびるを震ふるわせた
ずっと忘わすれないでと 言いった様ような気きがした
月つきは顔かおを隠かくして 闇やみの深ふかさを増ます
見上みあげた星ほしが今いま 人知ひとしれずに消きえた
時ときはきっと 僕ぼくの中なかの 引ひき出だしから君きみをさらって
あの温ぬくもり あの優やさしさ あのときめき行いかないで どうか行いかないで
夢中むちゅうで駆かけた二人ふたりのページから 君きみの思おもい出でばかり溢あふれ出でて
そっとそっと扉とびらを開あければ あの日ひあの時ときと同おなじで
夏なつの空そらは今日きょうも青空あおぞらで 君きみを思おもい出だすから嫌きらいで
一人読ひとりよんだ最後さいごのページには 『精一杯生せいいっぱいいきた証あかしの様ような恋こいでした』
僕ぼくの恋こいはずっとそのままで一人大人ひとりおとなになるのが寂さびしくて
夏natsuのno空soraはha今日kyouもmo青空aozoraでde君kimiをwo思omoいi出daすからsukara嫌kiraいだったidatta
君kimiのno声koeがga聴kiこえるkoeru 耳mimiをくすぐるwokusuguru響hibiきki
照teれてるreteru君kimiがga好suきki 夏natsuのno音otoにni紛magiれてrete
哀kanaしみのshimino微笑hohoeみをmiwo 喜yorokoびのbino涙namidaをwo
そのsono一hitoつtsu一hitoつがtsuga 僕bokuのno宝物takaramono
あのano日出会hideaってtte 見miつめtsume合aってtte 指yubiがga触fuれてrete愛itoしさshisa知shiったtta
求motoめme合aってtte 恋koiにni落oちたchita 慰nagusaめme合aってtte 愛aiになったninatta そんなsonna日々hibiのno跡ato
夏natsuのno星hoshiはとてもhatotemo瞬matataいてite 君kimiのはしゃぐnohasyagu様子yousuがga嬉ureしくてshikute
もっとmotto好suきとkito伝tsutaえたかったけれどetakattakeredo 言葉kotobaにもnimo出来dekiないままnaimama
夏natsuのno音otoはとてもhatotemo儚hakanaくてkute 君kimiをwo思omoいi出daすからsukara切setsuなくてnakute
きっといつかkittoitsuka君kimiのno哀kanaしみをshimiwo 全subeてte背負seoうそれがusorega僕bokuのno夢yumeだったdatta
あのano頃koro...
君kimiはha瞳hitomiをwo閉toじてjite 唇kuchibiruをwo震furuわせたwaseta
ずっとzutto忘wasuれないでとrenaideto 言iったtta様youなna気kiがしたgashita
月tsukiはha顔kaoをwo隠kakuしてshite 闇yamiのno深fukaさをsawo増maすsu
見上miaげたgeta星hoshiがga今ima 人知hitoshiれずにrezuni消kiえたeta
時tokiはきっとhakitto 僕bokuのno中nakaのno 引hiきki出daしからshikara君kimiをさらってwosaratte
あのano温nukuもりmori あのano優yasaしさshisa あのときめきanotokimeki行iかないでkanaide どうかdouka行iかないでkanaide
夢中muchuuでde駆kaけたketa二人futariのnoペpeージjiからkara 君kimiのno思omoいi出deばかりbakari溢afuれre出deてte
そっとそっとsottosotto扉tobiraをwo開aければkereba あのano日hiあのano時tokiとto同onaじでjide
夏natsuのno空soraはha今日kyouもmo青空aozoraでde 君kimiをwo思omoいi出daすからsukara嫌kiraいでide
一人読hitoriyoんだnda最後saigoのnoペpeージjiにはniha 『精一杯生seiippaiiきたkita証akashiのno様youなna恋koiでしたdeshita』
僕bokuのno恋koiはずっとそのままでhazuttosonomamade一人大人hitoriotonaになるのがninarunoga寂sabiしくてshikute