夜よるの闇やみに消きえた きみのあつい思おもい
柔やわらかさも 僕ぼくへの温ぬくもりも 偽いつわり?
耳みみの奥おくで消きえた きみのあつい悲鳴こえ
呑のみこんでく 暗くらさに囚とらわれて 目めを塞ふさぐだろう
照てらされた 通とおりすぎていく 音おとのない運命うんめい
空そらに描えがく きみの伏ふせた蒼あおさ
さらりと流ながれて あらたに生うまれる
今いまこそ時ときは つよく君きみを見守みまもるから
ここで 少すこし 歩あるこう
1人泣ひとりなきくれてる 夜よるに願ねがうこと
「いつものように はしゃいでいてほしい」
うなずき眠ねむる その姿すがた
甘あまえた涙なみだも いつか いとしくなる
宇宙そらに探さがす 温あたたかさの場所ばしょを
茜色あかねいろの雲くも 刻きざまれ ほどける
ふわりと広ひろい空そらを仰あおぎ 手てをかざして
痛いたむ 気持きもち 癒いやそう
長ながく続つづく 霧雨きりさめのようにそっと
地上ちじょうから夢ゆめが あふれて零こぼれる
今いまこそ時ときは つよく君きみを見守みまもるから
ここで 少すこし 歩あるこう…
夜yoruのno闇yamiにni消kiえたeta きみのあついkiminoatsui思omoいi
柔yawaらかさもrakasamo 僕bokuへのheno温nukuもりもmorimo 偽itsuwaりri?
耳mimiのno奥okuでde消kiえたeta きみのあついkiminoatsui悲鳴koe
呑noみこんでくmikondeku 暗kuraさにsani囚toraわれてwarete 目meをwo塞fusaぐだろうgudarou
照teらされたrasareta 通tooりすぎていくrisugiteiku 音otoのないnonai運命unmei
空soraにni描egaくku きみのkimino伏fuせたseta蒼aoさsa
さらりとsararito流nagaれてrete あらたにaratani生uまれるmareru
今imaこそkoso時tokiはha つよくtsuyoku君kimiをwo見守mimamoるからrukara
ここでkokode 少sukoしshi 歩aruこうkou
1人泣hitorinaきくれてるkikureteru 夜yoruにni願negaうことukoto
「いつものようにitsumonoyouni はしゃいでいてほしいhasyaideitehoshii」
うなずきunazuki眠nemuるru そのsono姿sugata
甘amaえたeta涙namidaもmo いつかitsuka いとしくなるitoshikunaru
宇宙soraにni探sagaすsu 温atataかさのkasano場所basyoをwo
茜色akaneiroのno雲kumo 刻kizaまれmare ほどけるhodokeru
ふわりとfuwarito広hiroいi空soraをwo仰aoぎgi 手teをかざしてwokazashite
痛itaむmu 気持kimoちchi 癒iyaそうsou
長nagaくku続tsuduくku 霧雨kirisameのようにそっとnoyounisotto
地上chijouからkara夢yumeがga あふれてafurete零koboれるreru
今imaこそkoso時tokiはha つよくtsuyoku君kimiをwo見守mimamoるからrukara
ここでkokode 少sukoしshi 歩aruこうkou…