君きみの夢見ゆめみたのに
憶おもいだせなくて悲かなしい
眠ねむらない奴やつらが
甘あまいコーヒーを飲のむ頃ころ
東ひがしの雲くもは紅あかく
黄金色こがねいろに夜露よつゆは輝かがやいてる
蒼あおく冷さめたアスファルト
夜よるが明あけたら
君きみの部屋へやのベルを僕ぼくは鳴ならすのさ
始発しはつよりも早はやく愛あいを届とどけよう
朝焼あさやけの後あとはいつも雨あめ
と決きめつけてしまいそうだ
ドアを開あけてくれ
この運命うんめいに抗あらがおう
昇のぼっては消きえていく
煙けむりは白しろく細ほそい糸いとのよう
西日にしびの差さす窓まどから
人波ひとなみを眺ながめては刹那せつながっている
古ふるい音楽おんがくとワイン
さあ、楽たのしもう
君きみの部屋へやのベルを今日きょうも鳴ならすのさ
獣けもののように強つよく愛あいを謳うたおう
夕焼ゆうやけの後あとはいつも
どこでも晴はれの日ひが待まっている
ドアを開あけてくれ
その運命うんめいに従したがおう
浅あさい夢ゆめを飛とび越こえて
君きみの部屋へやのベルを今日きょうも鳴ならすのさ
胸むねの奥底おくそこから愛あいを汲くみだそう
朝焼あさやけの後あとはいつも雨あめ
とは限かぎっていないだろう
ドアを開あけてくれ
この運命うんめいに抗あらがおう
君kimiのno夢見yumemiたのにtanoni
憶omoいだせなくてidasenakute悲kanaしいshii
眠nemuらないranai奴yatsuらがraga
甘amaいiコkoーヒhiーをwo飲noむmu頃koro
東higashiのno雲kumoはha紅akaくku
黄金色koganeiroにni夜露yotsuyuはha輝kagayaいてるiteru
蒼aoくku冷saめたmetaアスファルトasufaruto
夜yoruがga明aけたらketara
君kimiのno部屋heyaのnoベルberuをwo僕bokuはha鳴naらすのさrasunosa
始発shihatsuよりもyorimo早hayaくku愛aiをwo届todoけようkeyou
朝焼asayaけのkeno後atoはいつもhaitsumo雨ame
とto決kiめつけてしまいそうだmetsuketeshimaisouda
ドアdoaをwo開aけてくれketekure
このkono運命unmeiにni抗aragaおうou
昇noboってはtteha消kiえていくeteiku
煙kemuriはha白shiroくku細hosoいi糸itoのようnoyou
西日nishibiのno差saすsu窓madoからkara
人波hitonamiをwo眺nagaめてはmeteha刹那setsunaがっているgatteiru
古furuいi音楽ongakuとtoワインwain
さあsaa、楽tanoしもうshimou
君kimiのno部屋heyaのnoベルberuをwo今日kyouもmo鳴naらすのさrasunosa
獣kemonoのようにnoyouni強tsuyoくku愛aiをwo謳utaおうou
夕焼yuuyaけのkeno後atoはいつもhaitsumo
どこでもdokodemo晴haれのreno日hiがga待maっているtteiru
ドアdoaをwo開aけてくれketekure
そのsono運命unmeiにni従shitagaおうou
浅asaいi夢yumeをwo飛toびbi越koえてete
君kimiのno部屋heyaのnoベルberuをwo今日kyouもmo鳴naらすのさrasunosa
胸muneのno奥底okusokoからkara愛aiをwo汲kuみだそうmidasou
朝焼asayaけのkeno後atoはいつもhaitsumo雨ame
とはtoha限kagiっていないだろうtteinaidarou
ドアdoaをwo開aけてくれketekure
このkono運命unmeiにni抗aragaおうou