楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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KIRINJI
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遥か空に旅客機 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く
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KIRINJI
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交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさを感じても手放せない理由がこの胸にある
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KIRINJI
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こいつはまさしく太古からのメッセージ アイス・エイジからスペース・エイジ キミと書き足そう新たなページ 街はずれの聖地は午前零時 初めて立って歩いてみた猿人みたく現実にプチ・アレンジ
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KIRINJI
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田舎の白い畦道で 埃っぽい風が立ち止る 地べたにペタンとしゃがみこみ 奴らがビー玉はじいてる ギンギンギラギラの
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KIRINJI
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滲むキラ星 響く靴底のブルース ついて出る言葉は 放たれて意味へ急ぐ
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KIRINJI
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水辺の生き物 だから陸では生きてゆけない 気がしている 飛び込み台に立った瞬間に 僕が僕であるということを
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KIRINJI
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雨に煙った飛行場はモノクローム 傘を捨ててコートを脱ぐ 銀の翼が唸りをあげ走りだせば 窓をつたう愛のしずく 飛び散った
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KIRINJI
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雨上がりの観覧車 花言葉 ボードウォーク 指遊び 美術館
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KIRINJI
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レイディ張り手うって逃げた大通りを デイドリームもて余して坊やは風船を放つ そうさ アルバイトがビラを配り
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KIRINJI
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茜色したあの空はまた今日も 僕の知らないアイツらの胸を痛ませる 彼方の雲を睨む 部屋を出てすぐ天気雨降り出して
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KIRINJI
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ブルドッグ横目で流す 井戸端は今日も アマリリス 戸惑いながら 五月の窓をもれるよ
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KIRINJI
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あぁ君は月明かりと はしゃいでるマーメイドさ 長いその腕で 思いのたけを放ち 眠れない夜に謳歌を蒔いて行く
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KIRINJI
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吹きこむ雨 もつれる影 蘭の花のような舌先で 俺を交わそうとする
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KIRINJI
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にじんだ月の影を 見上げて 僕ら海の底 真夜中の滑り台を
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KIRINJI
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足に科せられたチェーン 白く光るコロシアム 異教徒のごとく礫を投げられて 勝つことを許されない二流で無名の悪玉 反則負けこそが最高の名誉
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KIRINJI
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今日も持て余す僕の 膨らみ過ぎた好奇心にバクも消えた 緩いリズムに深く息をあわせて 踊るダンス!行こう始まりは こんな呪文のように軽やかなのさ
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KIRINJI
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誰かを見た 暗がりの中に 駆けるインスピレーション 繋がるシナプス 0と1とで織りなす恋は
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KIRINJI
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いらなくなった携帯、あるだろう 冷えきった恋愛、引きとるよ (dig it
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KIRINJI
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あぁ、口づけで責めてみても カエルの面にシャンパンか 舌を噛むなんてヒドいな ご挨拶じゃないか みろ、曖昧な笑みが浮かぶ
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KIRINJI
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錆びた天使 空 目指す 美しい森
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KIRINJI
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非ゼロ和ゲーム 耳慣れない 妙な言葉は素敵なアイデア 非ゼロ和ゲームってそれ何? 愛の呪文さ
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KIRINJI
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雨が豪雨になって 雨がもうずっと ケンカにも飽きる あの雲に飽きる 僕らはとりあえず
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KIRINJI
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好きな人がいて愛されたのなら それはきっと幸せ 着たい服を着て 言いたいこと言えば それもきっと幸せ
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KIRINJI
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香る夜を背に控えて待つ夕暮れが 誰の仕業? 崩れ落ちた 太陽に身を凭れトランペットが叫ぶよ 赤黒い雲
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KIRINJI
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暮れゆく空の神は甘いアルトのキャプテン スムースな離陸に拍手 靴が鳴る 胸踊る これで浮世としばしのお別れさ
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KIRINJI
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So many times ガラス窓に突っ込んでみたり たまにジェット機に焼かれそうになった
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KIRINJI
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真夜中が今 その目を覚ます 月は静かに 僕らはただ こうして歩こう
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KIRINJI
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流れ星が一つ 街のどこかに落ちた 何かが起こりそうな 夜霧は包む
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KIRINJI
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笑える悪夢にうなされているのさ やめられないんだ 震えが止まらない 濡れたままの靴下を履き
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KIRINJI
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光化学の街が 音も無く揺れる 赤 青 黄色
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KIRINJI
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眠れる街並み 南から北から集まってきたキッズとプレデター その界隈は混沌 ノーコントロールなサンクチュアリ 押し寄せてくる痛みと悲しみとを
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KIRINJI
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水曜日 継母の従兄弟を訪ねてみる 金曜日 姪が歯医者に行くので付き合う 「暇だね。」俺の顔になにか付いてるかい
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KIRINJI
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中指 立てないで 親指と擦りあわせて パチン!と良い音が鳴る 弾むリズムに
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KIRINJI
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あと何回、君と会えるか あと何曲、曲作れるか あと何回、食事できるか 今日が最期かもしれないんだ ショーウインドウの中を
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KIRINJI
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逃げ去る恋をつかまえた 君をこの腕でつつみたいんだ 愛されんだ そうだよ 夢じゃないのさ
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KIRINJI
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積乱雲のせたハイウェイを たゆとうタールは逃げ水 光繊維の滑らかなシャツ 夕立 汗染みは淡いブルース
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KIRINJI
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晴れのち曇り 白いバイパス 正午にテレビをつける 鬱が停泊する ひぐれてしまう
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KIRINJI
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君は 涙の訳も見えない のどかな日曜 切れてる鼻紙 「きっと季節のせい」なんて
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KIRINJI
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忙しく動き回ってりゃ そのうち消えるこったろう 不満のカケラなんて 枯れ葉が崩れるように
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KIRINJI
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君の夢見たのに 憶いだせなくて悲しい 眠らない奴らが 甘いコーヒーを飲む頃 東の雲は紅く
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KIRINJI
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川底に身を潜め 濁流をやり過ごす 長い雨を抜けた朝ならば 水に浅く沈んで 冠水橋はゆらゆらと輝く
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KIRINJI
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暮れる雨の上海や 熟れた女の髪の飾りは 俺の夜を焚きつけて 寝返りの果ては 非常線を網渡るのさ
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KIRINJI
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冬の陽がフィルムのように薄い 氷の上で跳ねれば 眩しげ 君はまつげを閉じて 手をかざして笑う
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KIRINJI
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ブルーバード 空へ羽ばたく 静かな町に 風を起こして
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KIRINJI
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奴らの夕暮れ あぁ 君のまぼろし クレイジー・サマー 寄せては返す波と光の中
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KIRINJI
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ニットのマフラー寒そうに 君は何かを口ごもる 風の木の葉が見つめ合う 視線断ち切る
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KIRINJI
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night flight つかの間の夢を moon light
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KIRINJI
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茹だるような暑い日だった 青いシャツは塩を噴いた 洗濯機の中に今日の日の汚れ 風呂に入る用意しよう
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KIRINJI
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これみよがしのガチガチビバッパー 果ては、小股もシャープな清らかなシスター 低く翔ぶ遊撃手はいなせななり 朝からやけに賑わしい 噂が魔都に集まれば
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KIRINJI
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something in the air where
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KIRINJI
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南風は夏の使者 囚われ人を解き放つ 旅をしよう 見知らぬ友を求めて
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KIRINJI
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あの娘 wonton girl どこの娘? 花園神社で会って引っかけた
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KIRINJI
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干し草のベッドの中で 女は夫の夢を見てたが 目覚めた女を抱いていたのは 見知らぬ男だった
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KIRINJI
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激しい雨が 町を叩いて 光っている 子供たちも 列車もバスも
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KIRINJI
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季節はずれの風邪じゃないかと 僕は愛を放ったらかしていたよ まぶし過ぎて 見失う メトロポリスの陰で
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KIRINJI
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時は2015年 陽炎も買える街 西に消えてく今日に いまクラクション高く鳴く
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KIRINJI
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あけすけな愛の歌が 夜の街を襲う 君を抱く世の男は 影ばかりを追う 胸騒ぎに泡だつ
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KIRINJI
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first call first call その名前
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KIRINJI
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夜中に目が覚めた 君の寝言のせいで どんな夢? 眠りの国では
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KIRINJI
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ネコがいる 君の傍らに 何をしてるって ただ寝てる ただ寝てる
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KIRINJI
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ちょっと不思議な 夢見たの 私は宇宙飛行士で あなたは農夫 麦わら帽子に送られて
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KIRINJI
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空は青い 白が冴える プールサイドでは 子供らが爆ぜる声 水飛沫も高く
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KIRINJI
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日傘が激安 真夏の閉店セール シミ、シワ、ソバカス 絶対に焼きたくなーい
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KIRINJI
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ただいま 化粧くずれの サマータイム 一日を終えて
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KIRINJI
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幽霊屋敷に咲く野バラ 黄色いバラ 綿ぼこりの絨毯も光ってら 朗らかなこんな日には オバケはどこ?
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KIRINJI
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Call me 眠れぬ夜の公園で 知らない街の大通りで Call
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KIRINJI
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埴生の宿も、わが宿、 玉のよそい、うらやまじ。 のどかなりや、春の空、 花はあるじ、鳥は友。 おおわが宿よ、たのしとも、たのもしや。
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KIRINJI
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タクシーだけが 通りすぎる真夜中 空車を探すのも ひと苦労なのよ
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KIRINJI
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あぶれるすべてはありふれるよ デパートメント 瞬きひとつしない 光りに満ちている 華やぐ世界の陳列はどこまでも
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KIRINJI
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説き伏せてみてほしい 面倒くさがってても 君を信じているよ およそいつも正しいから
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KIRINJI
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眠れる街並み 薄紫の空 ぼんやりな月は白く ひとつめは青い信号 靴紐を結んで
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KIRINJI
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ギアはローで滑り出し 気がつけばハイに入ってる 避けて通れない なら楽しまないと カナシキハ
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KIRINJI
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内気なふりした薄いまぶたは 重ねたシャドウで 切れ長Almond Eyes Shining
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KIRINJI
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善人は反省しないね 己の良心に疑い持たぬゆえ 善人は反省しないね 正しさの陰に隠れているのさ
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KIRINJI
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明日こそ 明日こそは 昨日よりマシな生き方したいね 明日こそ 明日こそは
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KIRINJI
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酔えば笑い上戸で 呂律がララリルラ タクシー放り込まれて 目が覚めてココはどこ?
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KIRINJI
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BOOGIE MAN dance with me
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KIRINJI
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できないなら できるふりしな できるようになるまで できないなら できるふりしな
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KIRINJI
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香菜のモヒート 飲みほした ミセス・サマータイム 目が合えば ああ、ゲリラ豪雨
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KIRINJI
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明日のパーティー 呼ばれないけど 僕はいいんだ かまわない
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KIRINJI
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センター試験の朝は 大雪で交通は麻痺 大事な日ばかり狙って 低気圧が襲って来る
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KIRINJI
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雪の街には鈴が光るよ 千鳥足の三賢者 手を叩いて 歌いませり 踊りませり
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KIRINJI
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授業終わりの理科室に お湯の沸く音シュルルルー 濾紙と漏斗とビーカーで 淹れたコーヒ 不思議な味
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KIRINJI
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あたらしい鞄と あたらしい靴で あたらしい友だち 北の町からやって来た
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KIRINJI
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おやすみのKISSと ごらん星々のフラダンス あなたが側にいる 笑ったまんま 時を止めて
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KIRINJI
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なぎ倒された木に片足をかけたら 村一番の勇者、化け物退治の図 骨折れ損の傘と打ちひしがれた花 ずぶ濡れの体育着 トタンは跳ねたまま
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KIRINJI
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寒空の観覧車 ここまで降りてこい 濡れたベンチ コーヒーカップ 通りをバスが渋々と
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KIRINJI
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誰かが名前を呼んだ 午後の夢 やぁ ジョナサン
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KIRINJI
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止まない雨 涙のように 静かな午後の 祈りのように
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KIRINJI
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月夜の野道を行けば 影が俺を付けてくる 遠くで夜風が泣いてる 誰にも言えぬ悩み
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KIRINJI
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鉄色の空に はためく星条旗 燃えさかる太陽 昇り詰めてプレイボール
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KIRINJI
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待ち焦がれた でかい波 身を委ねた この気分 君も欲しいなら飛び込んで来りゃいいさ
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KIRINJI
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不二子もハニーも真っ蒼 噂で"変わった"と聞いてはいたけど 「ひさしぶりね」と微笑む 戸惑いを見透かすように
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KIRINJI
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水溜り映った空に 波打つドクロの影 噂の悪魔がまさか つむじ風が吹く
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KIRINJI
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肩に降る雨をまとう ひるがえす ひるがえす 言葉、言葉、言葉、言葉 シャツとコートが擦れ合う
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KIRINJI
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遠い日の思い出はどれも曖昧 この身に本当に起きたことなのか 柔らかな頬に くちづけしたなら
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KIRINJI
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show the flag boots on
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KIRINJI
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食べれば悪夢が必ず見れるこのチーズ 噂の真相は? 奇天烈でFUNKYな曲かけよう It's DAMONISCH
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KIRINJI
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虫の羽の音が耳をかすめる 山並みはぼんやり 霞んで光る そう、あの日
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KIRINJI
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秋は夕暮れ 恋は気まぐれ 嘘は優しい でも嘘なら罪です
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KIRINJI
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小さな窓も季節は巡る でもホンネは物足りないのです その日暮らしは相変わらず 余裕も暇もないけれど
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KIRINJI
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I don't care about anything
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KIRINJI
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ためらわずロープを切って 海に放っておくれよ 新しい船を 見慣れぬ船
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KIRINJI
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医者が言ったよ 励ましの言葉は禁物です、って そうなの? それはそれで 正しかろうが
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KIRINJI
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涙にあきたら いつでもここにおいで 歌おう 踊ろう
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KIRINJI
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誰に知れず夜を行く 川よ 幼き竜よ 永い時の中を 向かう海は遠く
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KIRINJI
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風に煽られて躍る新聞紙 本当のことが誰にも判らない 「トゥギャザーしようぜ、土下座させようぜ」って 知ってたくせに騙されたとわめくか やましさのタトゥー刻みつけて
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KIRINJI
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冷たい眼差しが美しいね 遠くを見てる 物憂い口唇が花びらみたい 開いて閉じて
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KIRINJI
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野に咲くタンポポ ウサギが跳ねる 今宵は月からメッセージ 眠りにつくサンシャイン
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KIRINJI
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誰もいない世界 月の旅ならカバンも軽い 君と泳ごう 青い故郷は遥か 塵のような二人
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KIRINJI
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朝露を蹴って家を出て 昼にはむこうに着けるはず 南風に頬を撃たれて やたらにハイな野郎ども
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KIRINJI
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横切るガブリオレは空の色 カリフラワーのみどり児は僕の街 光の関切って路面を浸す 虹のようなものに体をあずけ
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KIRINJI
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大きなゴミは出した 着ない服を誰に譲るか 本とレコードを売り 前祝いを始めよう 今宵限りさようなら
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KIRINJI
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柳のように揺れるネクタイの 裏地に染み入る嘆き 収まるように収まるさと 慰められて 収まるように収まったなら
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KIRINJI
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キリンは立って寝る 鳥は枝で寝る ヒトだけが眠れない夜は長く 君は女ですか
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KIRINJI
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夜の終わりを 歩くのさ 新しく 街を照らし出す 太陽を迎えよう
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KIRINJI
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君がクローゼットに仕舞い込んだ僕らの恋 誰も知らない 誰にも言わない 光の中の眩しそうな君が切ない 茨のヴァージンロード
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KIRINJI
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逃げるホライゾン 東の彼方に嗤うオレの未来よ 西日を詰めて進むセダンは 褪せたシートに涎た夏を染めたまま
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KIRINJI
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遠いサハラの旅のように 僕らは道のない荒野を行く 何の為にこうなったんだろう ひ弱なハートに火を点けたまま
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KIRINJI
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Oh 麗しのルイジアナ 香り立つ菜の花は いばり散らした春風の 忘れ形見さ
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KIRINJI
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新しい街の見知らぬ風景 遠ざかる夢と生まれたての愛と 時の流れに忘れそうな思い出をもう手離そう この心のありったけ、ありったけを
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KIRINJI
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伽藍堂の空を飛ぶ猛禽類にわなないて 銃を抱えて立てこもるでもなく 雨に撃たれてわめき泣きもせず うつ伏せる蜥蜴
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KIRINJI
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春めく フェアレディ うわの空に 想い出の雲をつかむよ 占う
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KIRINJI
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戸惑いに泣く子供らと嘲笑う大人と 恋人はサンタクロース 意外と背は低い 悲しげな善意の使者よ
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KIRINJI
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砂漠の雪なら一匙いくらで売れる? 祈りはとにかく高くつく 世の常さ 紙切れつかんだ地団太が地下鉄に響く 無節操なカモをごらん
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KIRINJI
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週末ならギアをハイに入れて 君とゆこう 雨の日のバイパス スムースな恋のヒール
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KIRINJI
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好きさと放ってすぐに蠢く僕の指は 花をあしらった賄賂贈る、君に 悠然としたフォルムで ヨーグルトなんぞ嗜んでる 鞄の中で一晩過ごした後
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KIRINJI
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星が消えた また一粒 昨日も消えたし 明日にも消える その輝きを残したまま
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KIRINJI
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水を飲んでいる キッチンテーブル 結局、ただの風邪 なんでもなかった
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KIRINJI
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君の家の猫も液体だと知ってるだろう 論文もあるから まったく馬鹿げているよね 信じるかい 信じないの?
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KIRINJI
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ほんとうのことを知りたい? 知りたくはない 裏切りとか嘘とか 責めたくもない
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KIRINJI
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交差点の向こうに君を見つけて 思わず駆け寄った 季節はいくつ廻ったろう 馴染みの店も新しいスタイル
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KIRINJI
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fugitive 瞳の色を変えても fugitive まなざしは暗いままです
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KIRINJI
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歌舞伎座のまわりは OBAさまばっかりさ 激混み映画館 水曜日はレディスデイ
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KIRINJI
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更地の上にパイプ椅子 幟はためく分譲地 白目の黄色い客が来た 垢じみた喉元 震わせて
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KIRINJI
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ひがな夢を見て 夕暮れている 暗いねぐらにて あいつは生きた屍だ
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KIRINJI
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楽しや 影遊び あかりはひとつだけ さぐりながら描こう おぼえたての手話のようにぎこちなく
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KIRINJI
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夜更け過ぎの 静けさは尊い 街の灯も消えた 星はかすか
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KIRINJI
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baby 真昼の光の中の 君の影を追った 眩しかった
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KIRINJI
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"Hold on!" 風の声を お前は ふり切って逃げた
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KIRINJI
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新しい流行をまとい はしゃぐ君の愛おしさ 幼い子供のような その笑み 失ってくれるな
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KIRINJI
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雪の下には春だぜ 前足で探る君よ 枝をくぐり 川を走れ 山が光っているだろう
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KIRINJI
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地下道を抜ければ 黄金の季節 靴ひもキツく締めるんだ Sing sing
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KIRINJI
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窓辺に 遠く延びる 愛しい想い 今 君は
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KIRINJI
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朝日のように かろやかにそっと 夜のように 忍び足で深く
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KIRINJI
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雨降り 冷たく光る針 鋏はとろけるような切れ味 女同士で 君はトルソー
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KIRINJI
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遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ 燃える空
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KIRINJI
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さえずりも朗らか 売子は可愛い 旅の空は遥か 列車を降りたなら そこは湯の町
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KIRINJI
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夜は蒼く息は白い おまえの睫毛に星座が引っかかっている 広がる宇宙 小さな瞳に 溢れるほど吸い込むがいい
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KIRINJI
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最終の下りに乗る 裸の枝のような 路線図の果て 歩道橋
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KIRINJI
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Dancing on the moon 眠れない夜の
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KIRINJI
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ホテルに着いたら コンシェルジュに尋ねよう 亡くした季節 見つかるルートはあるか、と
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KIRINJI
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夏草と ladybird 木漏れ日の午後に 捕まえた ladybird
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KIRINJI
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カバンの中のスタンガン 星より秘そかにGPS 横顔 きれいな髪 防犯カメラの中の
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KIRINJI
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Don't cry 流れ星を見逃しても 空を見上げ続けりゃ いつかまた落ちてくる
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KIRINJI
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張りつめた糸 銀河の果てで キミにつまずき ボクは知った
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KIRINJI
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グラスを溢れる美酒に酔えば その胸には歓喜のoverdose 柔らかな炎で包んだ愛と 荒れ地を駆け抜ける勇気 甘く熟した果実
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KIRINJI
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転がる石になりたいのかい、ガラスの玉よ 擦り切れて白くなってくすんでいくだけさ 右手で握ってあの娘達の裸を描く いつかは黄金の靴下を履かせてやれるかい?
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KIRINJI
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You and me よく似た僕らの You
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KIRINJI
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わからない芝居を観たり くだらない若い歌手に入れあげたり 英会話 お茶をしながら 「うちの主人は芸術を理解しない。」
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KIRINJI
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Looking for the echo 見開いた瞳を閉じる
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KIRINJI
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渦巻く 白い銀河に 接吻を 君に
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KIRINJI
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窓に太陽 君は突然目が覚めた わかるだろ? 新しい街さ
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KIRINJI
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二階の窓を開け放したら 霧が部屋まで流れてきそう やさしい雨が降ってくるのを ずっとぼんやり待っていたのよ
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KIRINJI
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染めあがってしまった愛は 色褪せてゆくだけなのかい? 人混みに紛れそう 離れるな どうか答えを急がないで
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KIRINJI
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オーキー・ドーキー グッドアフタヌーン 唐変木のためのガイダンス 集いませ アタシもカレシも
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KIRINJI
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祈りにも似ていた恋人の名前も今は 遠い響きを残して消えたよ イソシギの護岸に耳をうずめていたのさ "憂鬱はまさにそう! 凪いだ情熱だ"
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KIRINJI
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退屈な午後 悔し紛れにもう一度日捲りカレンダーを裂く 会話も途切れて 沸きだしたお湯の音に耳を傾ける君を
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KIRINJI
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流れる河 虹色オイル 眺めるテクノクラートさ 水灯り
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KIRINJI
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女の子のヒップは白くて冷たい 捻くれてるキッスは涙で甘辛い さよなら またあおうね
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KIRINJI
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真っ赤なstrangers、緑のpapers 時折、まことは嘘よりstranger 話なら後でplease そもそも現実こそall a
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KIRINJI
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今日こそ白黒つけようじゃないか 火花を散らすピザカッターとターナー ハンバーガーかピザ ハンバーガーかピザ
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KIRINJI
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海へ そう、いまから 薄い紅をさしたんだね、silver girl 君は熱い風をサンドレスの帆に受けて
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KIRINJI
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雨あがりの朝 森は輝く 涸れそうな川に 水がもどれば
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KIRINJI
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地味なスカーフに火をつけて 一張羅なんてもんは すぐにそろう 踊るように行こうぜ
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KIRINJI
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あとでまたねと手を振った ガジュマルの木の下 手と手離れた瞬間に テレパシーきかなくなる あなたは知らない人のよう
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KIRINJI
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手を拭いて街へ出よう 今までどおりの土曜日さ everything will
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KIRINJI
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漕ぎだそうよ 朝が来てしまう 風は無い 闇に呑まれた星ぼし ひとりぼっちの灯台守
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KIRINJI
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日付を今 夜行バスが跨ぐよ ロングロングウェイ すれ違う光と
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KIRINJI
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丘を越えて 森を抜けて 谷を渡り 沢を登る ヤマビコの巣
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KIRINJI
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悪夢かと 目覚める ところが実際 君は消えた
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KIRINJI
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あぁ雲を撃つ 青い稲光 遠く風は今 オォ
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KIRINJI
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3秒前 キスをする人は真顔になるのさ 2秒前 愛を告げようと口唇の花が開き始めたよ ひとつ
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KIRINJI
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騒ぎを抜け出せば 辺りはすぐに明日の朝だ 行き交うマフラーやコート 人それぞれの街が目覚める 目映いひととき
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KIRINJI
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宵の花屋の眩しさに戸惑う 足早に過ぎる人 小糠雨の中を 知っているのか 花びらの噴くわけを
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KIRINJI
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さぁ夜だ 街に出るさ 笑い話のひとつも連れて ひるがえし洒落に身を包んだら 賑わうほうへ目も醒めるよなクロール
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KIRINJI
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歌詞公開をリクエスト!
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