降ふり出だす 雨あめの音おとが
聴きこえる 浅あさい眠ねむり
気きまぐれな 僕ぼくはまだ
嘘うそか罠わな 見みきれず 浮うかれられない夜よるの秘密ひみつ
疲つかれた 人ひとの隙間すきま
すり抜ぬけ 今日きょうも終おわる
涙なみだから 嘘うそを見みつける
技わざは罠わな 優やさしく 手招てまねきする夜よるの間あいだに
雨あめは気きまぐれ 心変こころがわりはこの雨あめのせいだとして
雨あめは気きまぐれな僕ぼくのようで、僕ぼくそのもののようだ
気きづかず 僕ぼくは見みてた
手てのひら 汗あせで濡ぬれた
背中差せなかさしてくる 赤あかい夕日ゆうひに
何なにもかも忘わすれて息いきを飲のむのさ 夜よるの隙間すきま
雨あめは気きまぐれ 心変こころがわりはこの雨あめのせいだとして
雨あめは気きまぐれな僕ぼくのようで、僕ぼくそのもののようだ
離はなれられない夜よるはすぐに過すぎて、すぐ過すぎ去さっていくけど
疲つかれた心こころの糸いとを流ながす 糸いとを流ながす雨あめの川かわ
降fuりri出daすsu 雨ameのno音otoがga
聴kiこえるkoeru 浅asaいi眠nemuりri
気kiまぐれなmagurena 僕bokuはまだhamada
嘘usoかka罠wana 見miきれずkirezu 浮uかれられないkarerarenai夜yoruのno秘密himitsu
疲tsukaれたreta 人hitoのno隙間sukima
すりsuri抜nuけke 今日kyouもmo終oわるwaru
涙namidaからkara 嘘usoをwo見miつけるtsukeru
技wazaはha罠wana 優yasaしくshiku 手招temaneきするkisuru夜yoruのno間aidaにni
雨ameはha気kiまぐれmagure 心変kokorogaわりはこのwarihakono雨ameのせいだとしてnoseidatoshite
雨ameはha気kiまぐれなmagurena僕bokuのようでnoyoude、僕bokuそのもののようだsonomononoyouda
気kiづかずdukazu 僕bokuはha見miてたteta
手teのひらnohira 汗aseでde濡nuれたreta
背中差senakasaしてくるshitekuru 赤akaいi夕日yuuhiにni
何naniもかもmokamo忘wasuれてrete息ikiをwo飲noむのさmunosa 夜yoruのno隙間sukima
雨ameはha気kiまぐれmagure 心変kokorogaわりはこのwarihakono雨ameのせいだとしてnoseidatoshite
雨ameはha気kiまぐれなmagurena僕bokuのようでnoyoude、僕bokuそのもののようだsonomononoyouda
離hanaれられないrerarenai夜yoruはすぐにhasuguni過suぎてgite、すぐsugu過suぎgi去saっていくけどtteikukedo
疲tsukaれたreta心kokoroのno糸itoをwo流nagaすsu 糸itoをwo流nagaすsu雨ameのno川kawa