熊野古道 歌詞 水森かおり ふりがな付

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よみ:くまのこどう

熊野古道 歌詞

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はなれるほどに こいしさつのる
こころはなんて あまのじゃく
列車れっしゃ何度なんどいで
熊野古道くまのこどうを ひとりたび
れぬ未練みれんけば
あしられる 根道ねみち

おんなあいよくばりだから
重荷おもにになって いたみたい
ないものねだりの わるいくせ
熊野古道くまのこどう石畳いしだたみ
したつもりの 面影おもかげ
すぎ木立こだちがく

なみだかわ何度なんどわた
おんなつよく なると
つまずきながらも また一歩いっぽ
熊野古道くまのこどう峠越とうげご
あるとおした そのとき
きっとわたしの ひとり

熊野古道 / 水森かおり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/09 20:26

離れるほどに恋しさつのる心はなんてあまのじゃく、列車を何度か乗り継いで熊野古道を一人旅、切れぬ未練に振り向けば、足を取られる木の根道・・女は愛に欲張りだから、重荷になっていたみたい、熊野古道は石畳、消した心算の面影が杉の木立に見え隠れ・・涙の川を何度か渡り、女は強くなるという、躓きながらのまた一歩、熊野古道を峠越え、歩き通したその時がきっ独り立ち・・熊野古道は元々は修験者の通る道であった経緯からして、歩き通せば明日がある・・

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曲名:熊野古道 歌手:水森かおり