よみ:14さい
14歳 歌詞
-
amazarashi
- 2011.11.16 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
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灰はいの歌うた 才能不在さいのうふざい 哀悼弔あいとうとむらい
常磐線下ときわせんくだりのホーム 電車でんしゃにとまるカラスの憂鬱ゆううつ それを見みている彼女かのじょが抱かかえる笑わらい飛とばせない日々ひびの憂鬱ゆううつ
毎日同まいにちおなじ繰くり返かえしだけどもう子供こどもじゃないんだから 去さった物ものは追おいかけず 過すぎたことは振ふり返かえらず
間違まちがってる気きもするけど きっとしょうがないわ 夢ゆめを見みて上京じょうきょうした 少年しょうねんの長ながい髪かみが
都市としのビル風かぜに揺ゆれている それを彼女かのじょは見みてる 見みてる カラスの目玉めだまで見みてる 見みてる
灰はいの歌うた 才能不在さいのうふざい 哀悼弔あいとうとむらい
ここがどこかなんて分わからない 冷さめた嘲笑ちょうしょうが気きに食くわない あれはアレイの白色矮星はくしょくわいせい それで僕ぼくは燃もやされてしましたい
いっその事灰ことはいになって 風かぜに吹ふかれて消きえてしまえ 鍵かぎをかけた部屋へやに篭こもって 燃もえ尽つきるも何なにもありゃしねぇ
オレンジ色いろのマンションの ベランダで親子おやこが笑わらってた きっと明日あしたもいいことが 起おこると信しんじて疑うたがわない
そんな響ひびきの声こえだから 僕ぼくらの胸むねは張はり裂さけた 遠とおくに雨雲あまぐも 明日あしたはきっと雨あめだから
楽たのしくないけど笑わらってみた それでも 僕等空ぼくらからっぽだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう
灰はいの歌うた 才能不在さいのうふざい 哀悼弔あいとうとむらい
なによりも普通ふつうを望のぞんでた少年期しょうねんきの自意識じいしきの屋根裏やねうら 「人ひとに嫌きらわれたくなかった」そんな名前なまえのポスターで部屋へやは真まっ暗くら
いったい僕ぼくはなんになれる って結局何者けっきょくなにものでもありゃしねぇ 青春せいしゅんの残のこり火びみたいな 夜露よつゆをすすって今日きょうも生いきる
アメリカの映画えいがみたいな ハッピーエンドは来こなかった 結局僕けっきょくぼくは僕ぼくだから 結局今日けっきょくきょうは今日きょうだった
明日あしたを変かえられる力ちからが 僕ぼくらにはあるはずだった テレビはいつものバラエティー 少すこし笑わらえた
悲かなしくないけど涙落なみだおちた いつでも僕等空ぼくらからっぽだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう
死しにたくないけど手首切てくびきった 彼女かのじょは今日きょうも空からっぽだから 今いますぐ何なにかを伝つたえなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
生いきたくないけど生いき残のこった 結局全部けっきょくぜんぶゴミくずだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう
常磐線下ときわせんくだりのホーム 電車でんしゃにとまるカラスの憂鬱ゆううつ それを見みている彼女かのじょが抱かかえる笑わらい飛とばせない日々ひびの憂鬱ゆううつ
毎日同まいにちおなじ繰くり返かえしだけどもう子供こどもじゃないんだから 去さった物ものは追おいかけず 過すぎたことは振ふり返かえらず
間違まちがってる気きもするけど きっとしょうがないわ 夢ゆめを見みて上京じょうきょうした 少年しょうねんの長ながい髪かみが
都市としのビル風かぜに揺ゆれている それを彼女かのじょは見みてる 見みてる カラスの目玉めだまで見みてる 見みてる
灰はいの歌うた 才能不在さいのうふざい 哀悼弔あいとうとむらい
ここがどこかなんて分わからない 冷さめた嘲笑ちょうしょうが気きに食くわない あれはアレイの白色矮星はくしょくわいせい それで僕ぼくは燃もやされてしましたい
いっその事灰ことはいになって 風かぜに吹ふかれて消きえてしまえ 鍵かぎをかけた部屋へやに篭こもって 燃もえ尽つきるも何なにもありゃしねぇ
オレンジ色いろのマンションの ベランダで親子おやこが笑わらってた きっと明日あしたもいいことが 起おこると信しんじて疑うたがわない
そんな響ひびきの声こえだから 僕ぼくらの胸むねは張はり裂さけた 遠とおくに雨雲あまぐも 明日あしたはきっと雨あめだから
楽たのしくないけど笑わらってみた それでも 僕等空ぼくらからっぽだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう
灰はいの歌うた 才能不在さいのうふざい 哀悼弔あいとうとむらい
なによりも普通ふつうを望のぞんでた少年期しょうねんきの自意識じいしきの屋根裏やねうら 「人ひとに嫌きらわれたくなかった」そんな名前なまえのポスターで部屋へやは真まっ暗くら
いったい僕ぼくはなんになれる って結局何者けっきょくなにものでもありゃしねぇ 青春せいしゅんの残のこり火びみたいな 夜露よつゆをすすって今日きょうも生いきる
アメリカの映画えいがみたいな ハッピーエンドは来こなかった 結局僕けっきょくぼくは僕ぼくだから 結局今日けっきょくきょうは今日きょうだった
明日あしたを変かえられる力ちからが 僕ぼくらにはあるはずだった テレビはいつものバラエティー 少すこし笑わらえた
悲かなしくないけど涙落なみだおちた いつでも僕等空ぼくらからっぽだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう
死しにたくないけど手首切てくびきった 彼女かのじょは今日きょうも空からっぽだから 今いますぐ何なにかを伝つたえなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
生いきたくないけど生いき残のこった 結局全部けっきょくぜんぶゴミくずだから 今いますぐ何なにかを始はじめなくちゃ それなら僕ぼくは歌うたを歌うたうよ
好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう 好すきな歌うたを歌うたう