砂漠さばくの真まん中なかで今消いまきえかかってる
僕ぼくらの足跡あしあとなど誰だれも知しらない
ここから眺ながめる景色けしきは乾かわいた世界せかい
二人ふたりで慰なぐさめ合あう日ひも悪わるくはない
頬ほほを濡ぬらすのは雨あめじゃなくても
虹にじの層そうのような夢ゆめを見みるのさ
太陽たいようと地平線ちへいせん 滲にじんでいくオレンジは
どこか暗くらい底そこの方ほうを温あたたかくして
胸むねの奥おくで広ひろがって優やさしさをくれるんだ
僕ぼくたちが目指めざしてるものが
綺麗きれいじゃなくても
心こころが乾かわききって今塞いまふさぎ込こんでる
僕ぼくらの嫌きらいな大人おとなに分わかるわけない
気きづけば砂漠さばくの城下じょうかは敵てきでいっぱい
それでも君きみさえいれば恐こわくはない
傷きずの層そうはやっと治なおってきたのに
トランプの兵士へいしが僕ぼくを突ついても
太陽たいようと地平線ちへいせん 滲にじんでいくオレンジを
見みつめるとき僕ぼくらの心こころはひとつなんだろう
物語ものがたりは終おわらない震ふるえる手てを取とり合あって
僕ぼくたちが目指めざしてるものが誰だれかのように
綺麗きれいじゃなくても 美うつくしくなくても
構かまわないと笑わらう君きみと今いま 歩あるいていこう
砂漠sabakuのno真maんn中nakaでde今消imakiえかかってるekakatteru
僕bokuらのrano足跡ashiatoなどnado誰dareもmo知shiらないranai
ここからkokokara眺nagaめるmeru景色keshikiはha乾kawaいたita世界sekai
二人futariでde慰nagusaめme合aうu日hiもmo悪waruくはないkuhanai
頬hohoをwo濡nuらすのはrasunoha雨ameじゃなくてもjanakutemo
虹nijiのno層souのようなnoyouna夢yumeをwo見miるのさrunosa
太陽taiyouとto地平線chiheisen 滲nijiんでいくndeikuオレンジorenjiはha
どこかdokoka暗kuraいi底sokoのno方houをwo温atataかくしてkakushite
胸muneのno奥okuでde広hiroがってgatte優yasaしさをくれるんだshisawokurerunda
僕bokuたちがtachiga目指mezaしてるものがshiterumonoga
綺麗kireiじゃなくてもjanakutemo
心kokoroがga乾kawaききってkikitte今塞imafusaぎgi込koんでるnderu
僕bokuらのrano嫌kiraいなina大人otonaにni分waかるわけないkaruwakenai
気kiづけばdukeba砂漠sabakuのno城下joukaはha敵tekiでいっぱいdeippai
それでもsoredemo君kimiさえいればsaeireba恐kowaくはないkuhanai
傷kizuのno層souはやっとhayatto治naoってきたのにttekitanoni
トランプtoranpuのno兵士heishiがga僕bokuをwo突tsuいてもitemo
太陽taiyouとto地平線chiheisen 滲nijiんでいくndeikuオレンジorenjiをwo
見miつめるときtsumerutoki僕bokuらのrano心kokoroはひとつなんだろうhahitotsunandarou
物語monogatariはha終oわらないwaranai震furuえるeru手teをwo取toりri合aってtte
僕bokuたちがtachiga目指mezaしてるものがshiterumonoga誰dareかのようにkanoyouni
綺麗kireiじゃなくてもjanakutemo 美utsukuしくなくてもshikunakutemo
構kamaわないとwanaito笑waraうu君kimiとto今ima 歩aruいていこうiteikou