蘇州夜曲 歌詞
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夢ゆめの船唄ふなうた 鳥とりの歌うた
水みずの蘇州そしゅうの 花はなちる春はるを
惜おしむか 柳やなぎがすすり泣なく
花はなをうかべて 流ながれる水みずの
明日あすの行方ゆくえは 知しらねども
こよいうつした ふたりの姿すがた
消きえてくれるな いつまでも
髪かみに飾かざろうか 接吻くちづけしよか
君きみが手折たおりし 桃ももの花はな
涙なみだぐむよな おぼろの月つきに
鐘かねが鳴なります 寒山寺かんざんじ
馬骨
2022/12/10 06:26
霧島昇と渡辺浜子が1940年(昭和15年)に歌った歌をUAとか平野綾香、ジャズ歌手のアン・サリーなどがカバーしているが、所謂時代物の歌という思いはあるであろうが、取り敢えず唄ってみると、歌に没入してしまう歌である・・女性などは、君が見胸に抱かれて聞くは夢の船歌鳥の歌、水の蘇州の花散る春を惜しむか柳がすすり泣く・・と唄うと何故か本当に自分も泣きだしたくなる魅力のある歌である・・名曲たるの所以である・・