夢ゆめをみると 思おもいだすもの
丸まるいおでこ 光ひかるあの子こ
横よこになって 端はじに寝ねるよ
いつも愛あいが漂ただよう
洗濯せんたくをして 食器洗しょっきあらって
近所きんじょを駆かける 誇ほこり高たかき兄妹きょうだい
俗世ぞくせの垢あかは するりと落おちる
早はやく逢あいたい 夢ゆめをみせて兄妹きょうだい
後うしろを向むくと 思おもいだすもの
海うみの中なかで 眠ねむるあの子こ
横よこになって 端はじに寝ねるよ
いつも愛あいが漂ただよう
目めにみえぬもの 触ふれられぬもの
話はなしかけてる ひとりきりの兄妹きょうだい
生うまれてないし 居場所いばしょがないの
ふてくされてる 笑顔えがおみせて兄妹きょうだい
もういない 気きがつけば
どこへ行いっても もういない
眠ねむるしか 夢ゆめでしか
逢あえないように できている
逢あえないように できている
夢ゆめをみると 思おもいだすもの
丸まるいおでこ 光ひかるあの子こ
横よこになって 端はじに寝ねると
何なにか漂ただよう
側そばにいるよ どんな時ときでも
淋さびしい夜よるも ひどい朝あさも
悲かなしい日々ひびも 苛立いらだつ日々ひびも
丸まるく収おさめる 謎なぞの兄妹きょうだい
夢yumeをみるとwomiruto 思omoいだすものidasumono
丸maruいおでこiodeko 光hikaるあのruano子ko
横yokoになってninatte 端hajiにni寝neるよruyo
いつもitsumo愛aiがga漂tadayoうu
洗濯sentakuをしてwoshite 食器洗syokkiaraってtte
近所kinjoをwo駆kaけるkeru 誇hokoりri高takaきki兄妹kyoudai
俗世zokuseのno垢akaはha するりとsururito落oちるchiru
早hayaくku逢aいたいitai 夢yumeをみせてwomisete兄妹kyoudai
後ushiろをrowo向muくとkuto 思omoいだすものidasumono
海umiのno中nakaでde 眠nemuるあのruano子ko
横yokoになってninatte 端hajiにni寝neるよruyo
いつもitsumo愛aiがga漂tadayoうu
目meにみえぬものnimienumono 触fuれられぬものrerarenumono
話hanaしかけてるshikaketeru ひとりきりのhitorikirino兄妹kyoudai
生uまれてないしmaretenaishi 居場所ibasyoがないのganaino
ふてくされてるfutekusareteru 笑顔egaoみせてmisete兄妹kyoudai
もういないmouinai 気kiがつけばgatsukeba
どこへdokohe行iってもttemo もういないmouinai
眠nemuるしかrushika 夢yumeでしかdeshika
逢aえないようにenaiyouni できているdekiteiru
逢aえないようにenaiyouni できているdekiteiru
夢yumeをみるとwomiruto 思omoいだすものidasumono
丸maruいおでこiodeko 光hikaるあのruano子ko
横yokoになってninatte 端hajiにni寝neるとruto
何naniかka漂tadayoうu
側sobaにいるよniiruyo どんなdonna時tokiでもdemo
淋sabiしいshii夜yoruもmo ひどいhidoi朝asaもmo
悲kanaしいshii日々hibiもmo 苛立iradaつtsu日々hibiもmo
丸maruくku収osaめるmeru 謎nazoのno兄妹kyoudai