求もとめてしまうのさ
赤あかい肌はだの街まちに削けずられ
いくつも無なくしたけど
必かならずつかまえて
俺おれにからみつく虚むなしさに
花添はなそえて燃もやすのさ
今いまも鳴なり響ひびく 女おんなの捨すて台詞ぜりふが
えらく胸むねにもたれて
後味あとあじが悪わるいぜ
抜ぬけ道みちを探さがし 常つねに我関われかんせず
時代じだいの柵さくに囲かこわれ
並ならばされないように
仕掛しかけてかわされて
がらくたの中なかに夢ゆめあさり
飢うえた野良犬のらいぬのように
忘わすれてしまいたい
お前まえの体からだで埋うめ尽つくし
この目めを塞ふさいでくれよ
寂さみしげな月つきの溜息ためいきで濡ぬれた
夜よるが俺おれを許ゆるしてくれる
言葉ことばも交かわさず ただ身みを任まかせて
ぶつけあう
叩たたき付つけるような 雨音あまおとがわめいて
グラスにわずかなウイスキー
飲のみ干ほして寝転ねころぶ
口先くちさきばかりで 知しったような顔かおした
あいつらは嘘うそだらけ
指図さしずなど受うけない
気安きやすく触さわるなよ
俺おれが辿たどり着ついた答こたえに
傷きずひとつつけるなよ
孤独こどくに戯たわむれて
何なにも変かわらない白黒しろくろの
砂利道じゃりみちに風かぜが吹ふく
求もとめてしまうのさ
赤あかい肌はだの街まちに削けずられ
いくつも無なくしたけど
必かならずつかまえて
俺おれにからみつく虚むなしさに
花添はなそえて燃もやすのさ
叩たたき付つけるような 雨音あまおとがわめいて
グラスにわずかなウイスキー
飲のみ干ほして寝転ねころぶ
求motoめてしまうのさmeteshimaunosa
赤akaいi肌hadaのno街machiにni削kezuられrare
いくつもikutsumo無naくしたけどkushitakedo
必kanaraずつかまえてzutsukamaete
俺oreにからみつくnikaramitsuku虚munaしさにshisani
花添hanasoえてete燃moやすのさyasunosa
今imaもmo鳴naりri響hibiくku 女onnaのno捨suてte台詞zerifuがga
えらくeraku胸muneにもたれてnimotarete
後味atoajiがga悪waruいぜize
抜nuけke道michiをwo探sagaしshi 常tsuneにni我関warekanせずsezu
時代jidaiのno柵sakuにni囲kakoわれware
並naraばされないようにbasarenaiyouni
仕掛shikaけてかわされてketekawasarete
がらくたのgarakutano中nakaにni夢yumeあさりasari
飢uえたeta野良犬norainuのようにnoyouni
忘wasuれてしまいたいreteshimaitai
おo前maeのno体karadaでde埋uめme尽tsuくしkushi
このkono目meをwo塞fusaいでくれよidekureyo
寂samiしげなshigena月tsukiのno溜息tameikiでde濡nuれたreta
夜yoruがga俺oreをwo許yuruしてくれるshitekureru
言葉kotobaもmo交kaわさずwasazu ただtada身miをwo任makaせてsete
ぶつけあうbutsukeau
叩tataきki付tsuけるようなkeruyouna 雨音amaotoがわめいてgawameite
グラスgurasuにわずかなniwazukanaウイスキuisukiー
飲noみmi干hoしてshite寝転nekoroぶbu
口先kuchisakiばかりでbakaride 知shiったようなttayouna顔kaoしたshita
あいつらはaitsuraha嘘usoだらけdarake
指図sashizuなどnado受uけないkenai
気安kiyasuくku触sawaるなよrunayo
俺oreがga辿tadoりri着tsuいたita答kotaえにeni
傷kizuひとつつけるなよhitotsutsukerunayo
孤独kodokuにni戯tawamuれてrete
何naniもmo変kaわらないwaranai白黒shirokuroのno
砂利道jarimichiにni風kazeがga吹fuくku
求motoめてしまうのさmeteshimaunosa
赤akaいi肌hadaのno街machiにni削kezuられrare
いくつもikutsumo無naくしたけどkushitakedo
必kanaraずつかまえてzutsukamaete
俺oreにからみつくnikaramitsuku虚munaしさにshisani
花添hanasoえてete燃moやすのさyasunosa
叩tataきki付tsuけるようなkeruyouna 雨音amaotoがわめいてgawameite
グラスgurasuにわずかなniwazukanaウイスキuisukiー
飲noみmi干hoしてshite寝転nekoroぶbu