俺達おれたちはあてもなく産うまれたリンドウ
悲かなしみも愛あいせずに一人咲ひとりさいている
存在そんざいを乞こう魂たましい
偶像作ぐうぞうつくられてきた整合性せいごうせい
正体しょうたいもわからぬ影かげ
忍しのびよる虚むなしさが張はり裂さけそうに
繰くり返かえす日々ひびの中なか 意義いぎを問とわれている
気きがつけば集あつめていた空白くうはくのパズル
透明とうめいな水みずを求もとめ
彷徨さまよう忘却ぼうきゃくの彼方かなた 沈しずみこむ
天才的てんさいてきな凡人ぼんじん
いつからか気きづいていた 閃ひらめくように
風かぜなびいて花はなびら落おちる
また「逃にげるの?」小ちいさな誇ほこり
時ときには強つよく掴つかみ取とらねばこんな世界せかいは何なにひとつ変かわらない
残像ざんぞうを焦こがしてすれ違ちがった情念じょうねん 取とり返かえせ情熱じょうねつ
意識いしきの解放かいほうを目指めざし 今掴いまつかみ取とった最前線さいぜんせんの感覚かんかくを燃もやせ
広ひろがる大地だいちに産うまれた太陽たいようが
限かぎりなき生命せいめいを等ひとしく照てらした
吸すい込こんで染そめてゆけ 新あたらしい息吹いぶきを
手てにした情熱じょうねつの温ぬくもり残のこして
何度なんどでも歩あゆみ出だせ 傷きずついたその足あしで
愛いとしき灯ともしび 終おわりなき再生さいせいを
俺達oretachiはあてもなくhaatemonaku産uまれたmaretaリンドウrindou
悲kanaしみもshimimo愛aiせずにsezuni一人咲hitorisaいているiteiru
存在sonzaiをwo乞koうu魂tamashii
偶像作guuzoutsukuられてきたraretekita整合性seigousei
正体syoutaiもわからぬmowakaranu影kage
忍shinoびよるbiyoru虚munaしさがshisaga張haりri裂saけそうにkesouni
繰kuりri返kaeすsu日々hibiのno中naka 意義igiをwo問toわれているwareteiru
気kiがつけばgatsukeba集atsuめていたmeteita空白kuuhakuのnoパズルpazuru
透明toumeiなna水mizuをwo求motoめme
彷徨samayoうu忘却boukyakuのno彼方kanata 沈shizuみこむmikomu
天才的tensaitekiなna凡人bonjin
いつからかitsukaraka気kiづいていたduiteita 閃hiraめくようにmekuyouni
風kazeなびいてnabiite花hanaびらbira落oちるchiru
またmata「逃niげるのgeruno?」小chiiさなsana誇hokoりri
時tokiにはniha強tsuyoくku掴tsukaみmi取toらねばこんなranebakonna世界sekaiはha何naniひとつhitotsu変kaわらないwaranai
残像zanzouをwo焦koがしてすれgashitesure違chigaったtta情念jounen 取toりri返kaeせse情熱jounetsu
意識ishikiのno解放kaihouをwo目指mezaしshi 今掴imatsukaみmi取toったtta最前線saizensenのno感覚kankakuをwo燃moやせyase
広hiroがるgaru大地daichiにni産uまれたmareta太陽taiyouがga
限kagiりなきrinaki生命seimeiをwo等hitoしくshiku照teらしたrashita
吸suいi込koんでnde染soめてゆけmeteyuke 新ataraしいshii息吹ibukiをwo
手teにしたnishita情熱jounetsuのno温nukuもりmori残nokoしてshite
何度nandoでもdemo歩ayuみmi出daせse 傷kizuついたそのtsuitasono足ashiでde
愛itoしきshiki灯tomoshibi 終oわりなきwarinaki再生saiseiをwo